Re: ツアーの添乗員って 話は変わりますが、よくよく考えると添乗員って日本だけ?ヨーロッパ各国でのツアーは、個人でチェックインして目的地でガイドが待っているというのが大方で、飛行機に一緒に乗って24時間面倒見るというケースはまずないですね。聞いたことありません。日本からのツアーの観光客は、様さまで手取り足取り状態。お互いがそれを期待しているから、添乗員も大変。飛行機の中で、観光地でみるこの添う乗員はヨーロッパ人から見たら、何者?のようです。ヨーロッパにも旅なれていない人、言葉に不自由な人いますけど、飛行機の中でのトラブル、質問は皆それぞれ解決して入るようですね・・・日本からの添乗員をしている遠縁の者は旅行中寝ないのだそうです。夜中によく起こされるとか。大変気を使う仕事のようですが、AtoAさんの話によるとそれも添乗員さまざまですね?私自身仕事でオランダ人同僚を同行して日本行きますが、病気になった、紛失物が出たというときでも、ほとんどご自分達で解決していますね・・・
Re^2: ツアーの添乗員って そんなこともありません。といってももう40年?ぐらい前のお話ですが、知り合いの友人・とかいうKUONI(スイスの大手旅行社)の添乗員がお客さんと一緒に日本に来て帝国ホテルに泊まったときのことです。 なんと新宿の民謡酒場にお客さんの有志を連れて行きたいので場所を教えてやってくれという電話がかかってきました。 まだまだ それほど危なっかしくはなっていませんでしたが 歌舞伎町の一角ですし、さてどう教えたら良いのかと悩んだ揚句 いっそ自分で案内しちゃえとばかり 帝国ホテルへ出かけました。 ところが 有志のはずがロビーにはほとんど全員 30名ほどいたでしょうか。しかも 経路は地下鉄に乗りたいとか。 そうそう添乗員は30台の元気なオニイサンでした。もちろん発からの同行でした。 まあこちらも野次ウマでしたが 迷子にならないように地下鉄経由で新宿区へ。・・ところで 民謡酒場(実は私もこのときが始めの最後の体験でした)は大うけでした。 帰りは確か現地解散でしたがほとんどは一緒にホテルへ。居残り組みは タクシーで帰ると・・・。 そういえば 私は学生かといわれました。 30過ぎのオジサンでしたが。 考えてみれば当時の日本は まだまだ彼らにとって未開の国扱いだったのかもしれません。 何しろ地下鉄の中では ご一行様のオジサマ・オバサマ・オネエサマのほとんどは 私の周りにピッタリ寄り添っていましたから。 なんで民謡酒場だったのかって。いえ知りませんが もしかすると電話をかけてきた現地の知り合いが日本出張の際に誰かが連れて行ったのかも知れません。 まあ かれらの定番 フォクローレ・ステューブリには違いない?のですが。