Q&A

飛行機欠航について教えて下さい

公開日 : 2008年04月14日
最終更新 :

渡航先から日本へ帰るときの飛行機が欠航した場合について教えていただきたいことがあります。

航空会社の責任による欠航や自然災害やテロなど航空会社の責任の及ばない欠航、また遅延により乗継便に乗れずに予定の日に日本に帰れなかった場合、最低でも翌日には日本に帰れるでしょうか。また、帰れる確率はどのくらいだと思いますか。

基本的には格安航空券を使っていますが、以上のようなことが起こった場合は正規の運賃を払ったり、別の航空会社を使うこともいといません。どんな手段を使っても予定日の次の日までには日本へ帰れればと思っています。
矛盾するかもしれませんが、ビジネスやファーストだと考えてしまうかもしれませんが。

これまでは飛行機が飛ばなくても、一日あればなんとかなるだろうぐらいに思って、一日余裕をもって旅行の計画を立てていました。
しかし考えてみたら、翌日の便や他の便にしてもその便に乗るべきお客さんはいるんですよね。いまさらですが。

行先は中南米や中東、アフリカなど乗継があるところ考えています。

長々となってしまいましたが、以上よろしくお願いいたします。

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6件のコメント

  • 08/04/15 14:57

    要人警護の退路確保術

    たまーにTVでやってますね。

    JORGEさんが書いているように、旅行マニアの領域とも言え・・

    たとえば欧州経由便でアフリカ滞在。
    予約便に乗れない事態が発生したら、どの航空会社で脱出するのがベストなのか?
    エジプト航空は成田・関空直行便があるが毎日便ではない。
    イスラムつながりのトルコ航空も毎日便ではない。
    旅行前のシミュレーションが必要ですな。

    テロは予想が不可能ですね。
    天候不良は天気予報を見ましょうよ。 精度が格段に上がってます。
    できたらネットで、最悪飛行機搭乗前日のTVニュースで。
    現地の言葉がわからなくても、天気図なら読めるでしょ?
    次の日エライ事になりそうなら、その日に行動する事です。

    これを余裕の行動、と言います。
    1日予備を持ったから余裕の日程を組んだ、と考えるのは間違い。
    天気は常に変化するものです。



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    退会ユーザ @*******
    08/04/15 20:18

    天気予報は毎日見てたんですけどね

    みなさん、こんにちは。

    先月初め、ドイツを襲ったハリケーンに遭遇して、
    フランクフルトで予定の便に乗り継げませんでした。

    滞在中、毎日天気予報はチェックしていたのですが
    テレビの天気予報は、たいてい自国のことしか報じないようです。
    滞在していたのがローマだったので、イタリアのことばかり。

    帰国当日の早朝(5時頃)の天気予報で、
    一瞬ヨーロッパの衛星写真(たぶん)が出ましたが
    ほんの一瞬のことだったので、変な雲が渦巻いてるな、と思った程度。
    とりたてて警告のようなものもありませんでしたし。
    ドイツの天気予報を見てればよかったのかもしれないけれど
    そこまで考えてませんでした。

    空港に行ってから、飛行機が飛ばないので初めて気がつきました。

    乗り継ぎ空港がフランクフルトだったからまだよかったけれど
    これがローマだったら、イタリア語で処理する自信はありませんね。
    ルフトハンザをよく利用するのは、利便性もさることながら
    ドイツ語が通じるのも、大きな理由の一つです。
    でも英語をもう少し勉強しておこう・・・

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  • 退会ユーザ @*******
    08/04/14 21:01

    私は運が良かったのかな。

    皆さんがおっしゃるようにケースバイケースで、私の場合はヨーロッパでの話なので参考になるかはわかりませんが。
    つい先日、ウィーンからフランクフルト経由で関空に帰国する際、ウィーン→フランクフルト便が機材トラブルでキャンセルになってしまいました。初めての経験だったので凄くうろたえてしまったけれど、航空会社のカウンターに行くと、難しく交渉しなくても、あっさり手配してもらえ、無事に予定通りの日・時間に帰って来れました。
    ちなみに、ルフトハンザの普通のマイレージ会員で、一番安いWeb価格チケットでしたが、代替便はフィンエアーでした。
    フィンエアーのウィーン→ヘルシンキ行きはガラガラ。ヘルシンキ→関空行きは若干の余裕があったので、簡単に手配してもらえたんでしょうね~。
    当たり前の事ですが、やっぱり語学力って大切ですよね。英語だけじゃなくて、現地の言葉も。ウィーンの空港では英語ではなくドイツ語で「キャンセル」って表示されたので、暫く何の事かわかりませんでした・・・今後はもっと勉強していこうと思います。
    syo-syoさんの旅行が何事も無く上手く進むよう祈ります!

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    Re: 私は運が良かったのかな。

    ちゅうちゅうさん、お返事ありがとうございます。

    ヨーロッパでもこのような体験記はひじょうに参考になります。

    やっぱり語学力ですか?とりあえず英語だけでも、お買い物ができる程度ではなく、交渉能力は身につけたいですね。お買い物がやっとの英語力なのですが。

    どうもありがとうございました。

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  • 08/04/14 08:01

    一般論を述べても仕方ない

    のでは?

    特に北米、欧州、アジアの主要な都市と、中南米やアフリカとは大違い。
    後者には、多くの国で「使ってはいけない」航空会社や先進国ではすでに
    御役御免となった機材が堂々と使われているので、トラブルがより多くな
    り、また一つのルートが切れても代替ルートが確保できない可能性も大です。
    例えば、国分寺の変電所が火災で電車が止まっても、西国分寺から南武線
    で川崎に出るとか、国分寺から西武線で新宿まで行くとか、吉祥寺まで
    出れば、東西線や井の頭線があるというのと、大赤字を抱えている第三
    セクターが朝夕の一便しか運行していない地域との違いのようなもの。

    911の際は、金を持とうが、航空会社にコネがあろうが、できないものは
    できない、でした。大昔にモスクワの収容所で、オーバーブックで足止め
    され、一週間先の便に乗るために時間を潰している「先客」が居ました。

    台風で香港に足止めされたときも、例えば、関西便は飛ぶかも知れないが、
    全席満席でカウンターは全部封鎖、例え運行してもチェックインが始まる
    のは午後遅くということで、空港で半日待つのも馬鹿らしいので、ホテルに
    戻ったことがあります。例えば、香港ならば、北米か欧州から夜を徹して
    戻り、そこからの便がオーバーブックとかそれこそ香港や日本が台風だった
    りして、欠航。たまたまお盆のどピークで、翌日は全て満席ということは
    あり得ます。真っ先にウェイティングするために、翌日朝一番に空港に
    行き、一日中空きを待つなんてことは現実にはあり得ます。考えるだけで
    頭がくらくらしますが。

    当然、変更の際には1)航空券の強弱(予約クラス)、2)乗客の地位
    (名刺に書かれたものでなく、FFPのステータスみたいなもの)、3)
    交渉能力(度胸、語学力、知識、さらに厚顔さなど)が効きます。
    この点でノーマルに勝るものはなく、次が変更可能チケットです。
    自社便しか使えない(ほとんどの人が使っているのがこれ)チケット
    なら、自社便がある以上、それに乗せようとします。それが他社も使える
    チケットでしかもノーマルならば、路線変更も可能になるでしょう。
    そうすれば選択肢が格段に増えます。さらに、便の欠航などのさいには、
    溢れた乗客が殺到し、交渉相手が確保できません。そのような時こそ、
    エアラインの上客であるか否かが拘わってきます。専用カウンターです。
    結果的に空いている分、有利な条件を得ることができるのです。

    最後は、所謂オタクが勝利するです。趣味と言うか日頃の鍛錬が、そのよう
    な時に効果を発揮します。鉄道オタクが時刻表を晴耕雨読の友にするように、
    路線や就航エアライン、規則などを熟知していると、いざというときに役立
    ちます。

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    Re: 一般論を述べても仕方ない

    JORGEさん、ありがとうございます。

    具体的な例をあげて回答していただき、大変参考になりました。

    最終的には、交渉能力と知識、それとお金がいくらかかっているかによるということでしょうか。

    貴重な意見ありがとうございました。

  • まさか自分が

    syo-syoさん、こんにちは。

    たまに海外に行くくらいで、そんな事に遭遇するとは夢にも思っていなかったのですが
    そんなのんきなワタシも、飛行機が嵐で飛ばなかったことが2度あります。

    1度目はパックツアーで行ったグアム。
    ゆうちゃん★さんのコメントにもありましたが、次の日もその次の日も全便が満席で
    キャンセル待ちのために空港に寿司づめ状態になりました。
    現地係員がその手配をしてくれたのですが、「いつキャンセルがでるか分からない」という理由で
    空港のカウンター周辺から動くことができず、絶望的になっていました。
    奇跡的に、待機してから30分ほどで名前が呼ばれ、その日のうちにキャンセルが出たと思われる(?)
    ビジネスクラスで帰ってくることができました・・・
    現地係員の指示で、延泊分の宿泊費などは自腹だったこともあってホッとしましたが
    ワタシが乗った便は最終便でしたので、同じツアーでも、残された人が多かったと記憶しています。
    その人たちは、もう1泊したのだろうな、そして翌日には帰れたのだろうかとも思いました。
    ゆうちゃん★さんのコメントを見て思ったのは、実はワタシはその航空会社のマイレージサービスに
    加入していましたので(会員クラスは1番下ですが、利用はありました)、
    もしかしたらそれが、ツアーの中でも最初のほうに名前が呼ばれることに結びついたのかとも思いました。

    2回目は、去年の秋に済州島へ行った時。
    これもゆうちゃん★さんのコメントを借りれば「遅延」でしょうか。
    その日は飛ばなかったけれど、翌日に臨時便として、定期便のほかに運行しました。
    グアムの空港すし詰め状態が思い起こされたので、早めに動きましたが
    外出も大変な状態で、空港にはだれもおらず、国際電話をかけまくって日本の航空会社支店と話したりしましたが
    結局は現地の航空会社と話さなければラチがあかないことになっているらしく
    日本語の通じる番号を教えてもらい、そこにかけて事なきを得ました。

    上記の体験を経て感じたことは
    ・外国人はハプニングにあまり動じない。
    ・それに伴う緊急対策も遅い。
    ということでしょうか。。。

    乗ろうとしていた飛行機が天候で欠航になるということに
    飛行機会社はなの責任も持ちませんが、以降の飛行機の空席に乗せてくれる
    くらいの良心は持ち合わせているような気がします。
    いやな顔をされても交渉しだいだとワタシも思いました。
    >正規の運賃を払ったり、別の航空会社を使うこと
    は最終手段でも大丈夫なんではないでしょうか^^
    そんな余裕のないワタシから見たら、とてもうらやましいことではありますが!!

    何もなくご無事の旅をお祈りしております。

    追記:知人が、9.11テロのときにハワイに行っておりましたが
       空港が閉鎖され帰国できなくなる中、2日後に日本政府が手配した
       チャーター機が迎えに来てくれて助かった、と言っていました。
       本当のところ、どうなのか真相は知らないのですが、こういうこともあるのですね。


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    Re: まさか自分が

    ともぞうさん、貴重な体験記ありがとうございます。

    私も、年に一回しか海外へは行かないのですが、ふと、日本へ帰れなくなったら、どうなるのかと不安になり質問させていただきました。

    >正規の運賃を払ったり、別の航空会社を使う
    どんな手段を使っても仕事にはいかないと、一生をぼうにふることにもなりかねませんから(ちょっとおおげさかな)。

    体験記、参考にさせていただきます。

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  • 08/04/14 01:45

    Re: 飛行機欠航について教えて下さい

     私もケース・バイ・ケースだと思います。
     単発的な欠航で、運と交渉能力に恵まれていれば、いわゆる格安券でもnext available flightで戻れるというケースもあります。
     逆にテロ・政変などの場合は、空港閉鎖や民間機飛行禁止が続くことも考えられるので、予想がつかないです。中南米(特に米国経由)や中東・アフリカで問題なのは、どちらかと言うとこちらのリスクですね。危険地域への駐在・出張者の中には、最悪の場合を想定して、ファーストクラスのオープンチケットを別途用意しておくケースもあります。それでも、仰るように、非常時に輸送能力の限界を超えてしまったときには絶対安心という訳ではないです。

     しかし、1日余裕を見て帰国というのは、とても慎重な対応で、素晴らしいですね。是非見習いたいものです。

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    Re^2: 飛行機欠航について教えて下さい

    ahojさん、お返事ありがとうございます。

    この時代に限らず、いつ、どこでテロや政変が起きるかわからないですよね。

    遊びに行って帰れなくなり、仕事を休むなんてことをしたら、それこそいたたまれません。一日余裕があればなんとかなるかなと短絡的に考えています。

    どうもありがとうございました。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/04/14 00:57

    時期や状況によってまちまち

    お盆や年末年始で混雑していたり、天候等で、多くの便が欠航したときには、次の日に乗ることは難しいかもしれません。

    しかし、以前、アメリカのシカゴで大雪で成田行きが飛ばなかったとき、次の日の朝6時にその便が飛びました。これって、欠航ではなく遅延なんでしょうねぇ。

    また、昨年の夏に、突然の嵐で、(やはり)シカゴ空港で足止めを食らったとき、私が乗る便は欠航になり、次の便にキャンセル待ちでした。

    乗る予定だった便はほぼ満席状態、次の便もそれに近い状態でしたので、すべての人は乗れず、チケットの予約クラスの高い人、マイレージプラス(マイルをためる)会員でステータスの高い人の順に名前が呼ばれ、結局多くの人がゲートに取り残されました。多分その人たちは、カスタマーサービスに再び並んで、次の日の便に変更し、ホテルのバウチャーをもらう交渉をしたんだと思います。すでに夜の10時を回っていました。

    ホテルのバウチャーも、本当は天候等の理由ではもらえないことになっていますが、交渉しだいです。

    syo-syoさんがどのような格安航空券(格安にもいろいろあります)で、いつ、どのようなルートを使うのか、もう少し具体的な情報を示したほうが、皆さんも答えやすいでしょう。

    ただ、ほかの人がそうだったからといっても、いつもそうだとは限らないので、日程には余裕を持って旅行したほうがいいですね。

    ちなみに、私は、1日余裕を持って帰るようにしています。
    (10日にはずせない仕事が入ってたら8日に帰る)

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    お返事ありがとうございます。

    ゆうちゃん★さん早速のお返事ありがとうございます。

    確かに時期と状況により違いが出て一概には言えないですよね。

    ちなみに時期は9月下旬に毎年夏休みを取っています。日本では台風、アメリカ方面ではハリケーンのシーズンと重なるかとおもいます。
    また、今年はどこに行くかまだ決めておらず、漠然と中南米、アフリカ・中東と考えていて、このため抽象的な質問になってしまいました。

    今後も余裕をもって日程を考えていきたいと思います。

    ありがとうございました。



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