Re: Re:マサイマラのセスナ みっこちん殿 ヒコーキというのは緒戦原理は凧と同じなのです。 空気の濃い低空を飛ぶ時は気流の流れに大きく左右されるので 強い風が乱れて吹くときは 凧揚げ名人でも手を焼きます。 小型機の操縦が難しくなるのはそういうときのようです。 平原でもケニアでの大地溝帯でも一定の条件では 気流の乱れが激しくなります。 これはまっすぐ飛ぶのでも旋回飛行するのでも同じ事です。天候が悪いという事も実は晴天雨天曇天にかかわらず気流の乱れが原因です。 大型の航空機パイロットでも 晴天乱気流がいちばんコワイといっています。 視界不良で樹木にぶつかったり、崖にぶつかったりの確率は ケニアでも上記の連鎖反応による最終の結果のはずです。 もともと あんなものが空を飛ぶのが不自然なのです。 えへっ 失礼しました。
Re^2: Re:マサイマラのセスナ なるほど~ それにしても、鉄のカタマリが空飛ぶのは、いつになってもヒヤヒヤですね。 搭乗の際はいつでも祈り、でも離陸の瞬間は眠ってます。 なぜか、離陸の瞬間って、眠くなりません?
Re^3: Re:マサイマラのセスナ またまた知ったかぶりですが、ヒコーキの事故の大部分は 離陸する時と着陸する時だそうです。 つまり引力に逆らう時なのでしょう、多分。 ついでに今の大型のジェット機の消費燃料のうちの25%は離陸に、25%は着陸に使うのだそうです(いえホントの事は知りませんがそうきいています)。ですから航空運賃、特に格安運賃は距離に比して遠い方が安いのだとか。 それにしては燃料サーチャージが高い!。 いえそんなこといわれても私のせいではないのですが、距離が遠い方が抵抗無く沢山取れるという事はありそうですが。 ヒコーキ会社さん ちがっていたらゴメンナサイ。 そういえば もう一つ。 古い人(私なんかよりもっと古いという意味です)は夕方着陸する便を嫌がっていました。なぜか事故率がおおいのだとか。 この頃は自動化されたためかアンマリ聞かなくなったお話ですが。