Re: 5月1日メーデーにおける鉄道の運行状況

ここ数年、GWにはイタリアとフランスに交互に行っています。

当然毎回メーデーが入ってしまうのですが、今までの経験では

 ・ES, TGVなど主要特急列車は通常通り動いていました。
 ・地方のバスが通常の半分以下の本数に減っていたことがありました。
  (バス、地下鉄など市内交通が全面ストップする街もあるらしい)
 ・バスがメーデーのデモに遭遇し、通常の2倍近くの時間を要した挙句、
  駅からだいぶ離れた場所で下ろされたことがありました。
 ・駅前にタクシーが全然いない街がありました。(TAXI会社に電話をかけたら乗車できました)

という感じです。

交通機関をいくつも乗り継いだり、1つ遅れると後の行程影響が出るような移動だと厳しいかもしれませんが、
主要都市間の列車での移動は特に問題なくできると思います。
タイトなスケジュールにせず、余裕を持つことは必要、のんびり構えられれば困らないのではないでしょうか。

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1件のコメント

  • 私のメーデーの過ごし方は・・・・

    私はヨーロッパを旅する際必ず「田舎の小さい街に2泊」という行程を入れるのですが、
    毎回メーデーをこの「田舎への」移動日にあてています。

    お店・美術館・教会(特別ミサのため観光客が入れない時間帯がある)などが閉まる、
    逆に国内からも観光客が訪れるような街では観光客だらけで混雑・・・・という具合に
    あまり観光に向く日ではありませんから、移動にあてた方がかえって効率が良いように思うんですよね。

    田舎へ到着したらその日はどこへも出かけず、ホテルとその近所でただただのんびり過ごします。
    移動の疲れを癒し、リフレッシュできるステキな1日になります。

    ただ田舎ですので、最悪の事態で途方にくれたりしないよう、必ずホテル予約の際に

     ・メーデーでも駅にTAXIはいるか、近隣駅までの迎えは可能かを確認
     ・レストランのあるホテルの場合は予約を、レストランなしの場合は
      近所に5/1に食事できるお店があるかを確認

    という事をメールでやりとりしておきます。

    数年前、南仏の田舎のシャトーホテルからは
    「その日はレストランの予約はできません。でもパーティがあるのでぜひ参加して!」
    という返事が来ました。
    ドレスコードを問い合わせても「なんでもいい」という返事。
    いちおうそれなりの服を用意して行ったのですが。。。。

    当日、日暮れになると、カルメンや闘牛士が続々集まって来るではありませんか!
    中庭にもプールサイドにも、あっちこっちで闘牛士やカルメンがクラスを傾けて談笑しています。
    なんでも毎年テーマがあり、その年のテーマは「スペイン」だったのですって。
    いやぁ楽しかった!
    たくさんの闘牛士、たくさんのカルメン達(おじいさま、おばぁさまも多かった)が陽気に踊りまくる姿は
    壮観で、とても良い思い出です。

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