一泊分は手荷物に 大変でしたね。 昔からロストバゲージはよくあるようです。 最近は特に多いと聞きます。 前にヨーロッパの空港で窓の外見ていたら、 スーツケース満載のゲージ(鉄の籠みたいなもの)を幾つもけん引したトラクター風の車が、ポトンと一つ落っことしていくのを見ました。あれは確実にロストバゲージになったでしょう。 荷物の数が足りないと出発を遅らせる便もあれば、 タグのチェックをしない所もあります。 タグが合わないと外に出るのをストップする所もあります。 乗り継ぎがあれば間違って積んでしまう事もあります。 ですからバゲージが無くなった場所も幾つか考えられるわけです。 だいぶ前にツアーの添乗員さんから言われて、 一泊分の下着と薬と歯磨きなどは手荷物にしています。 乗り継ぎのある場合はよけいです。 ロストバゲージは数ヵ月後に戻ってきたなんてのもありますが、 タグの照合しなかったような所では早めに航空会社の賠償請求してもいいかも知れません。 僅かな保障ではとても引き合わないのですが、 少しは関係各位が注意してくれるかも知れませんから。 因みに私はいつも旅行には現地処分の古着を持って行きます。 その他の携行品もフリマなどで入手したものばかりで、 時にはスーツケースも現地で何かと交換してきます。 無くなっても一向に構わないものばかりです。 金さえあれば何とかなるものです。 金があっても何もない所では多少の汚れは気にしないものです。 当然カメラや充電器など大事なものは手荷物にしています。 何か事故やトラブルがあっても次回からの勉強と割り切っています。 ですから何があってもその国を嫌いにはなりません。 何処にでもいい人と悪い人はいますから。 また何処の国にもその国の許容範囲があって日本人には馴染みが薄く、 理詰めできっちりした事を好む日本人のストレスになる事が多いです。 紹介した立場で心外でしょうが、 相手の方もこれをいい経験と思ってくれればいいですね。 あと数回旅行すればきっといい思い出になるのではないでしょうか? だからといってロストバゲージがいい事とは思いません。 今後の注意を促す為にも賠償請求は確りした方がいいです。 それとターンテブルに乗りっぱなしの荷物にはダミーがあります。 泥棒や密輸人を引っかける為のものです。 くれぐれも手を出さないようにした方が身の為です。 等と偉そうに書きこみましたが誰でも知ってる類いの事ですね。 でもタイはいい国ですからこの位の事で嫌わないでほしいです。