レポート

ベラルーシとリトアニアの、強制保険の結果報告

公開日 : 2008年04月09日
最終更新 :

4月9日に帰国したので、報告します。

ベラルーシ : ビリュニス~ミンスク~ビリュニス と鉄道で移動。ミンスク駅や市内で、強制保険の窓口はなく、そのままホテルへ。
事前に旅行会社から、「滞在登録に保険(番号)が必要」と言われていたが、パスポートのみでOK。その後、ホテルでも国境でも、何も聞かれず、無事出国しました。空港での様子はわかりませんが、有名無実化している様子でした。

リトアニア : 1.オスロから空路で入国した時、シェンゲン発効後のため、入国審査自体が廃止されていたので、何も聞かれず無事入国。
        2.ミンスクから鉄道で入国したとき、乗り込んできた係官に、「保険に入っているか?」と聞かれました。日本で加入したAIU保険の英文の保険金額欄を見せ、「medical service is unlimited」と言ったら、OKでした。

というわけで、鉄道で、ミンスクからビリュニスへ向かったとき、リトアニア側で一度聞かれた、というのが結果です。

リトアニアの要求している保険は、日本で加入できる海外旅行保険ですから、日本出発時に、何らかの保険に入っておくべきでしょう。クレジットカード付帯の保険で済ませるのなら、英文で書かれた保険金額欄を提示できるようにしておかなければならないでしょう。

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