レポート

塩のホテル、Luna Salada

公開日 : 2008年04月07日
最終更新 :

2005年8月にオ-プンした塩のホテル、Luna Saladaに宿泊しました。

(2月の初旬はウユニ塩湖の真中にあるHotel Playa Blancaはクロ-ズしています。)

Luna Saladaはツア-にも使われるホテルですが、ほとんどのツア-は4月からで宿泊した2月の初旬は私の他はドイツ人の夫婦だけで合計3名の宿泊客でした。

ここを選んだのはホテルには酸素ボンベを備えており、もし高山病にかかった時に少しは楽になるのではという理由からです。

部屋はシャワ-、トイレ、ベッドのみでテレビなどはありません。

レセプションから部屋までは3分ぐらい塩で出来た廊下を歩きます。

ホテル内には退屈しないようダ-ツ、ビリヤ-ド、卓球台などが備えられてあります。

朝日は塩湖の方から出ないのですが朝日が出るときに明るく変化して行く鏡のような塩湖は神秘的で綺麗です。

このホテルの直ぐ傍が塩湖という訳ではありませんが水鏡状態の塩湖は見る事が出来ます。

このホテル、メ-ルでの返事は直ぐに返してはくれませんが実際泊まって見てとっても寛げるホテルでした。

特にレストランで食事の世話をしてくれるおじさんはとても感じのいい人です。
ホテルには子猫がいてレストランの中を覗いたり、屋根の上を走り回ったりして可愛いです。

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1件のコメント

  • Re: 塩のホテル


     nontaさん こんにちは

    一度は泊って見たいホテルですがまだ暫くはその夢は叶いそうもありません。

    塩といえばポーランドのビェリチカ岩塩鉱は呼吸器疾患に効果が高く
    子供向けの療養コースがありますが、ウニユ湖の周辺にはこの類の
    施設はありませんか?

    といっても標高から呼吸器疾患の人はここに行くだけで悪化して
    しまいそうなので無理かなとも思いますが・・・

    酸素濃度を考えなければ塩分濃度も高く、アレルギー源も少なく、
    そのうえ湿度・気温もあまり変化がないのでよいのかなと考えた
    のですが・・。

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    08/04/08 16:07

    劣悪な環境で生きているのでは。

    彝驫靉さん、レポ-ト読んで頂き有難うございます。

    ウユニ塩湖、呼吸疾患の療養施設はないと思います。
    (見かけませんでした。)

    ペル-、ボリビア、チリ、等南米の人たちは貧しくて劣悪な環境の中で生活しています。

    国が貧しいので療養とか病気の治療とかは無縁のように思われます。

    病気になっても医者にかかれるのは裕福なほんの一握りの人達でしょう。

    ボリビアの人が言っていましたが標高の高い所で生活している人は長生きが出来なくて寿命が短いようです。

    そういって日本のように医療が発達していて寿命なのに無理に生き長らえさせるのもちょっとなあと思ってしまいますが。

    ボリビアは標高にさえ慣れてしまえば見所がたくさんあるので、ゆっくり旅行できます。

    行っていない所、又旅行したいです。

    ボリビア、記憶に残る旅でした。