アジアでの「上乗せ」も責められない? アメリカで行なわれているチップという制度を 本当の意味で受け入れ認めるのであれば アジア諸国で行なわれている多少のボッタクリや上乗せや 車チャーターなどで行くときに最初に決まった値段より後から請求される額が多少高くても、それは同じように認めてしかるべきでしょう。 もしそういったことが慣習といえるぐらいに当たり前になっている国であれば。 本質的には、同じことです。 アジアで車・バイク・リクシャー・トゥクトゥクなどやっている人にとっては、そういった「余計に払ってもらえる」お金がなければ実際には生活していけないかもしれないし、それをあらかじめ見込んで生活もしていたりもします。何倍も払わせたりする「大きなぼったくり」は別にしても、多少の上乗せくらいは、チップと同じことです。 アメリカでチップを払わなくてはいけない、という法律はなくても慣習が広まっているがために、有無をいわさず払わなくてはならないし、払わない人は「常識しらず」になって買い手が責められる。しかしアジアで同じことが起こると、責められるのは売り手だけ。しかもそういう売り手が多いと、今度は「あの国は・・・」ということになって国まで責められる。 違うのは「チップ」というキレイな言葉で包んでいるかどうか、という点だけですね。
本質的には、まったく別のことでは・・ K28さん 横からの口出しですが、サービスの対価としてサービスの提供者と被提供者の間で受け渡されるチップは、東南アジア等で日常の観光客とサービス提供者の間で起こっている上乗せ、強要代金とは 似ても似つかないものと存じますが。 後者はいったん決まった代金を後から変更するものです。 まあ 一種の酒手(ナンカ時代劇みたいないいかたですが)として多少色をつけるのは別としても 既に決まった代金の変更は明らかにアンフェアと考えるべきでしょう。 これは チップと同じと考える事は難しいと存じます。 払い手がその場に慣れない外国人であればあるほど その部分が膨らむ という事も含めてです。 好む好まざるにかかわらず 米国のサービス業の賃金形態がそうなっているのならば それを理解して受け止める以外に方法は無さそうです。 米国の場所場所でチップの割合が違うというお話は面白いと思いました。 常連客の割合が少ない 米国の観光地(例えばハワイや、ディズニーランド、^ワールド)では 勘定書きに混みになっているレストランが増えてきているのも それなら理解できます。
Re: 本質的には、まったく別のことでは・・ もちろん、明らかなボッタクリとか、払わないなら強引に請求してくるとか、その手のものとは明らかに違います。 ただ、ぼうふらおじさんも経験しているかもしれませんが、メータータクシーでメーター料金以外にチップをせびるだとか、チャーターが終わったあとで多少心づけを請求するとか、その「請求」自体は批判されるべきことではないのかもしれない、とも思います。そういうことが普通になっている国でその本国の人たちも受け入れているようなことだったら(外国人だけではなく)・・・ですが。 アジアで問題になるのは、外国人だからという理由でボッタくる例が多いからですが、やはりアジアだろうと米国だろうとアフリカだろうと、そこの国の人たちが慣習としていることに対しては、旅行者は従うべき立場だろうかと思います。逆に、日本にきて家に靴をぬがないで入ろうとする米国人がいたら、それは当然追い出すべきです(笑)
法律で定めるべきでは? USA政府はチップにも税金を掛けるなら、これだけ大きな金額なので、ただ慣習と言うだけでは済まされないのでは? 法律で規定されれば、チップの習慣の無い外国からの観光客だって間違いなく払うでしょう。 何故、法規で規定できないのでしょうか?
そんな事、どうだって良い事。 相手の文化、風習、商習慣に、他国の人間が、首を突っ込む。 郷に入れば、郷に従え。 博学のチャーチル様なら、ご存知かと思います。 嫌なら行かなければ、良い事。 招待されているのならいざ知らず、自分の旅行なら行かなければ。 貴方一人がこの掲示板で、意見を言っても、アメリカ人が決めること。 嫌なら払わなければ良い。 嫌がられても、心づけを払うのは、義務じゃないんだから。 私は、アメリカ本土には、行った事は無い。 清濁併せ持つ事も必要なのでは。