05/09/21 06:21

Christine Ferber

kiyaさん、こんにちは。

今年初めに知人にもらった「イチゴとミントと黒胡椒」ジャムがChristineFerberを味わった最初でした。斬新さもあるのでしょうが、非常に印象深い味だったのを覚えています。

その後、ストラスブールやパリでも幾つか試しました(パリではボン・マルシェや三越で扱っていますよね)。具体的に何を試したかいまいち覚えていないのですが、「薔薇の花びら」ジャム(正確にはゼリー)も甘さが強くなく美味しかったのです。ただ、フランボワーズジャムはBonneMamanのそれと大して区別がつかない感じでした。その時は、「珍しい味のほうが彼女の良さが発揮されるのかなぁ」と思いました(「薔薇の花びら」はフランスでは少しも珍しくないですが)。

このように私のChristine Ferber歴は非常に浅いので味比べも出来ませんが、マズイとは思ったことは未だありません(私の味覚の問題かも)。ただ、ボン・マルシェで陳列されているChristine Ferberの品数の多さや日本への輸出状態を見ていますと、完全な手作りは無理なような印象も受けちゃいます。「手作りジャム」って何処までが手作りだとその呼称を名乗れるのでしょうね。

kiyaさんが試されたのはどのお味でしたか?
それにしてもやはり、輸入品は高いですね。

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1件のコメント

  • 05/09/21 15:02

    Re: Christine Ferber

    LiLiさん、こんにちわ。欧州在住なら、いろいろ味見も出来ていいですね。

    フェルベールさんのジャムは、種類が多い上に、
    季節の野菜やフルーツ食材とチョコなどをミックスしたブレンドジャムだから、
    なかなか、どの種類のジャムだったとは言えない(アホだから覚えていない、これが正解)のです。


    味わったのはどれも、へースゴイな、という印象ですが、今回はダメでした。
    次の種類はもう頼むのよそう、って。ガッカリでした。
    料金は一瓶が1575円。あと新宿の伊勢丹でも、入荷すると売ってますが、こちらは1700円位。
    どっちも、イイ値段です。フェルベールさんの店では、同じ瓶が5~6ユーロでした。
    まあ、日本で買えば高いのはしかたありません。・・が、マズいのは困るね。

    現地なら手作り出来ても、極東の日本に輸出する物まで、手作りしてたら、
    手が壊れちゃうねー。
    レシピは同じでも、機械で作るしかしょうがないんだ。

    レストランでも、手作りとレトルトの差が有るくらい、今回のジャムも差がありました。・・・残念です!!!


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    05/09/22 23:34

    買ってきました

    Kiyaさん、

    私、欧州の中でもパリ在住です。あれから気になったので、パリ三越で買ってきました。ラファイエットグルメで売っているという噂があったのですが、やっぱり無かったので、(そこからボンマルシェは遠いので)近場のパリ三越にしました。
    お値段は6.8ユーロ、その値から一割引してもらったので、日本円で800円くらいでしょうか。何処でも買える大衆的なBonneMamanのジャムが1~2ユーロということを考えると良いお値段ですよね。

    で、お味のほうですが、食べたことのあるものが売っていなかったのでで(ボンマルシェに比べ、三越の品数は6種類程度と少な目です)、「アルザスの野バラ」ジャムと「カシスとスグリ(Groseille)」ジャムを買いました。前者を食べましたが、甘さも控えめでとても美味しいです。やっぱり、Ferberのジャムはオーソドックスなものより珍しいものの方がその良さが引き立ちますね。

    私は結局、Ferberの本拠地の村や日本で手に入れたジャムを食べたことはなく、パリやストラスブールで買ったものしか食べたことが無いので、そこがKiyaさんとの違いなのだと思うのですが、私が頂いた限りでは、味の落差は体感できませんでした。

    でも、1700円も出して食べたいお味かと言うと微妙ですね。
    グルメなお友達に、フランス土産として渡したら喜ばれるのではないでしょうか。私も日本帰国時には幾つか購入しようと思います。