チャーチルさん、きょう1日朝早くからご苦労様です。

チャーチルさんは120%日本人です。私が保証します。以前ここで回答をとがめられたことがあったと思いますが、人物像が良く理解できました。私は60%日本人、40%欧米系国際人です。と言っても混血と言うわけではありません。

そんなに長くない旅行経験でいろいろ信じられない目にあっているのですね!!!
私はパンナムの時代を含めてUALに35万マイル近く乗っていますが、その長い間でもそんなにいやな思い出はありません。その間に欠航は3回、でもその頃は手馴れたもので、…..今年1月4日には大変な思いをされた方々が居られたようですが、全くそんなこともなく。3回目になれば、「またかー」と言うようなものです。

今年2月に久しぶりにアメリカへ帰ってきましたが、UALの機上サービスには変わりがない。エコノミークラスでもパンナム時代からのチキンの味は変わりがない。(最近はウオッカは2本くれなくなったが)ブラディマリとかカウラ+ミルクのミックスもある。NWAのように有料でもない。大変満足しています。

私の場合は、日系の航空会社にはいやな思い出が多いです。むかしJALの機内で隣の女性が身重だった。私がきずかってあげたら、JALの客室乗務員は、「今ごろはこういう人が多いんです。アメリカの国籍がもらえますからねー」と言うんです。そんなこという必要があるのでしょうか?　それからしばらく乗っていませんでしたが、どうしてもJALに乗りたい人のお供で、シンガポール線に乗りました。めったに乗らないビジネスクラスで、豪華弁当とか出て、さすがーと思っていたらその頃は珍しい喫煙席のためキャビンが蒸気機関車の運転席状態になり酸欠になりました。また、数年前にヨーロッパ線でANAに乗りましたが、….ANAの食事は有名なシェフが献立したので期待していたのですが、エコノミークラスのポークソテーはほんとうの「ぶた飯」でした。エコノミークラス症候群の予防とか称して、全員に体操をさせるんです。大きなお世話だ!　2度と乗りたくありません。

>また、IADにおいて、E-Ticketでのチェックインにおいても、画面で予約出来ないと言っても相手にしない冷淡な人も居ました。
言質を取るようで申しわけありませんが、この言いかたダメです。アメリカ人は欠点を指摘されるのを嫌がります。ほめられるのは好きです。I am sorry を期待すると思ったら、絶対にありえません。ミスを認めると訴訟になるからです。会社で上司から言われてその言葉を言った場合には、会社を辞めることです。私はアメリカの会社の日本法人に勤めたので良く分かります。確かにアメリカのレーバーは質が悪いです。仕事では散々辛酸をなめました。最近、失業率が低いので末端では質が落ちたとも理解できます。

>極力USAに係る航空会社を避けることが望ましいようですね。
アメリカ文化論はもうそろそろ出尽くしたかもしれませんが、こてこての日本人の方は日系の航空会社、日系の旅行社、日系のホテルを使って、旅をされるのがベストだと思います。とーいっても以遠権の関係で、カリブ海まで飛んでいる日系の航空会社はありませんね!　SOFAもまだ存在します。私のむかしの上司はよく、「日本は戦争に負けたのだー」と言っていたのを思い出します。

>極端に肥満の人が非常に目立つようになりましたが、どうなっているのでしょうか?
今に始まった話ではありません。アメリカ人の多数(約50%)はアイルランド系の人で、そのなかでも先祖がアイルランドの飢饉のために移住した人が多いのです。太っていることは「私は食べられるんーだ」というアピールでもあります。途上国でも貧乏人は貧弱なやせっぽちです。金持ちはデブです。日本でも戦後はそうでした。最近はアメリカでも健康に気をつける人が増えては来ていますが、太った人でも決して生活習慣病というわけではなく、健康な人も多いのです。

>アメリカ人はクリエーティブな優秀な人も多い
とよく言われますが、私の勤めていた会社の研究所では変な英語が飛び交っていました。ヨーロッパ系でもその頃の東欧とかインドからきた頭のいい人が多かったと思います。最近はシリコンバレーでは中国系の人が増えています。但し、日系、日本人の会社は少ないです。　インテルで長く会長をやっていた人もかなりの訛りで、移民の人です。従って、誰がアメリカ人という定義は難しいと思います。江戸っ子の場合は3代の神田の生まれよ?


長々とまたまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、…