沖縄を参考に すれば大体わかります。本州、沖縄、台湾、香港と変化します。連休は沖縄の梅雨入り 時期ですので、それよりは早い。ただし、北回帰線が走っているので、より熱帯に近い ようするに亜熱帯なのです。ですから雨も、じとじとというよりも、ざーと降る傾向がある。 にっぽんと違って、スコールが降ると涼しくなることもある。にっぽんでは、最近のにわか雨 は最悪ですが。 最近の気象はどこもおかしく、台湾の冬は雨が多かった。数年まえは雨がなく水不足。 今は梅雨のような天気。気温は28度。「にっぽんの6月はどうですか?」と聞かれても 1995年は梅雨がなく、真夏のようだったし、ワールドカップも雨はほとんどなし。 真夏のような日もあれば、寒い(ことはまずない)とか。少なくとも言えるのは、にっぽんの 真夏ほど過ごしにくい国は滅多にないということ。台湾もバンコクもそれを思えば快適。 雨が降ることを前提とした街造りになっていて、何処でも傘が売られていて、嬉しいことに 表か裏が銀幕。晴れれば日傘です。でも高級品は日本製(誇りを持ちましょう)。 また、ボローニャの回廊のように歩道の上がビルなので、繁華街は濡れにくい。 ただし、香港もそうですが、冷房が異様に効いている。屋内を薄着では寒い。 にっぽんも最近東南アジア化していて、冷房をガンガンいれないと気が済まない人が 多いのですが、やはり血なんですかね。それでも長袖で対処できます。冷房は 香港のほうが深刻。本当に寒い。これは彼らが、「冷房が身体によい」と信じている からだとか。 香港に関しては下を読んでから考えます。