08/04/05 07:04

沖縄を参考に

すれば大体わかります。本州、沖縄、台湾、香港と変化します。連休は沖縄の梅雨入り
時期ですので、それよりは早い。ただし、北回帰線が走っているので、より熱帯に近い
ようするに亜熱帯なのです。ですから雨も、じとじとというよりも、ざーと降る傾向がある。
にっぽんと違って、スコールが降ると涼しくなることもある。にっぽんでは、最近のにわか雨
は最悪ですが。

最近の気象はどこもおかしく、台湾の冬は雨が多かった。数年まえは雨がなく水不足。
今は梅雨のような天気。気温は28度。「にっぽんの6月はどうですか?」と聞かれても
1995年は梅雨がなく、真夏のようだったし、ワールドカップも雨はほとんどなし。
真夏のような日もあれば、寒い(ことはまずない)とか。少なくとも言えるのは、にっぽんの
真夏ほど過ごしにくい国は滅多にないということ。台湾もバンコクもそれを思えば快適。

雨が降ることを前提とした街造りになっていて、何処でも傘が売られていて、嬉しいことに
表か裏が銀幕。晴れれば日傘です。でも高級品は日本製(誇りを持ちましょう)。
また、ボローニャの回廊のように歩道の上がビルなので、繁華街は濡れにくい。

ただし、香港もそうですが、冷房が異様に効いている。屋内を薄着では寒い。
にっぽんも最近東南アジア化していて、冷房をガンガンいれないと気が済まない人が
多いのですが、やはり血なんですかね。それでも長袖で対処できます。冷房は
香港のほうが深刻。本当に寒い。これは彼らが、「冷房が身体によい」と信じている
からだとか。

香港に関しては下を読んでから考えます。

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