Re: 日本版、三大がっかり名所

はりまや橋は…、名所でもなんでもないですね。あれでは。
旧跡といった感じでしょうか。東京日本橋も哀れですけど。

小樽運河は、写真で紹介されるときは運河ギリギリのラインで
画角を決めてますが、これ意味があるんですよね。
実は運河を挟んで倉庫の反対側は普通の道路なので
牛角やらホテルやら寿司屋が立ち並んでいるという…。興ざめです。
だから、小樽運河の写真は運河と倉庫群しか写ってないのですよね。

私のがっかり名所は六本木ヒルズ。
いや、民間再開発としては凄まじい規模ですよ。
ただ、バリアフリーを度外視した設計や無数の監視カメラの視線、
どこへ行っても圧迫感(開放感がない)のある風景がとてもしんどいです。
MORI Towerの拝金豪華主義のようなデザインセンスも醜悪かなと(笑)。
凄い施設だけどランドスケープやデザイン、導線など
基本的な設計部分は個人的に評価低いです。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/09/21 06:16

    出ましたね、東京の新がっかり名所

    月夜野さん はじめまして、こんにちは

    はい。六本木ヒルズを訪れた人でがっかりされた印象をもつ方は多いですね。
    監視カメラの視線とか圧迫感をかんじさせる構造上自体の問題点は、やはり、箱=ハードの部分で先を急ぐあまり
    人に優しい=ソフト面をおざなりにしてしまったことにあると思います。最近のハイテクビルの悪しき兆候です。

    観光ガイドの写真で騙されることはよくあります。
    小樽運河、あそこは運河を前景にして歴史ある倉庫群の風景が売りなのだから、
    いくら整備しても周囲全体の風景として見るならば、やはりがっかり名所です。

    北海道つながりで根室。あそこは北方四島返還の政治色が強すぎて、ちょっとご勘弁をと引いてしまいます。

    札幌の夜景の名所、藻岩山。もともとスキー場なんですが夜景はシャビィ。
    いろいろ考えると北海道ってつまらん名所の宝庫でありますね。

    神戸の異人館ってのはどうでしょう。
    いつも観光客で賑わっていますが、各館を制覇しようと思うと坂道がキツイ。
    それぞれ整いすぎて、ちょっと現実離れした人工的なきれいさで、
    どうだこれぞ異人の館だって押しつけがましさを感じてなりません。
    周辺の観光客相手のお店もやり過ぎって感じ。
    & 邪魔くさいカップルの多さ。がっかり期待度を裏切ってくれません。

    六甲山牧場もつまらん!!。第一、羊どもがクサイんだよね。

    三重県、鳥羽もがっかり度は高い。あそこは観光客が激減して久しいから活気のなさがもろに伝わります。

    外国は限られた国しかしらないけど、
    けっこう国内はあちこち行ってるのだー。がっかりレベル値の高い名所案内はおまかせを。(笑)

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    少し弁護・・

    ブーバーさん、こんばんわ。

    ららさらまさんと同年代・・私も仲間に入れてもらえそうですが、ブーバーさんの批判精神、私などよりずっとお若いです。

    がっかり・・に取り上げられるとは予想もしていませんでした神戸ですが、元住民として弁護させてください。

    ・各館を制覇しようと思うと坂道がキツイ。

    実際その通りですが、オリジナルの場所においている限り、こればっかりはどうしようもありません(笑)
    坂を下る時の景色の変化を楽しみに頑張って・・坂を登ります・・ってのは私だけかもしれませんが。

    >どうだこれぞ異人の館だって押しつけがましさを感じてなりません。

    昔の方がよかった・・・などとは言いたくありませんが、多くは大震災で変わったのでしょう。
    経済が落ち込んで住民が出てゆく中、人を呼ぶための重要資源、やむにやまれず・・・と言う気がします。
    昔のままであれば通りは狭く、夜は暗く、今ほど人が集える場所はありませんでした。
    ムードと言う意味ではその方がよかったかなあ・・

    >周辺の観光客相手のお店もやり過ぎって感じ。& 邪魔くさいカップルの多さ。

    まあ、みやげ物やはどこも似たり寄ったり・・ですね。
    歩き方読者はやはり地元商店を狙うべきでしょう。
    観光に来るカップルの質に関してはコメントできません。残念。

    >けっこう国内はあちこち行ってるのだー。がっかりレベル値の高い名所案内はおまかせを。(笑)

    是非探偵ナイトスクープに、パラダイスネタを投書してやってください。

    私が一番がっかりしたのは、恐れ多くも高千穂峡。
    真夏のカンカン利の照りの日に行ったため、期待していた(写真で見る)神々しさは皆無。
    あの時ほどプロ写真家のレベルを感じさせられた事はありません。

    余談ですが高千穂鉄道ピンチです。悲しいことです。