つづき…すいません

そして隣の島へ到着する3メートル手前で船はとまりました
そしておもむろに女性が立ち上がり、船代といって10ソルを提示します…
10ソル…10ソル…まあ$3です でもチップなので渡すときに
5ソルくらい渡せばいいかなぁ…でも相場より高いかなぁ
なんて考えていました。だって20ソルのツアーですから

もちろん欧米人達も動揺していました
でも、なんだかんだ払ってしまいました
払っていないのは、私たちふたりだけになってしまいました
あら…でも、そんなに支払う必要はないでしょうと食い下がりました
そうしたら…なら泳いで行けと…すごい怖い顔でした…

もしかすると言葉の問題もありますし誤解があったかもしれません…
でも、自給自足しているウル族が5分で$60手にするんでしょうか
私が支払うことで、これからの観光客もそれが当たり前になるのですから
それらチップの額って…慎重になりますよね$3ですけど…
でも、これは明らかな恐喝です
私たちは手や首を振って対決姿勢を示していました
しかし、どこの人だかスペイン語を喋る夫婦が、その東洋人の分を支払うとまで言い始めました…
別に、お金がなくて反発しているわけではないのですが…
まぁ一瞬ことでしたし…しぶしぶ支払いましたよ…ひとり10ソル

別の島に移動して降ろしてもらい、来るとき乗った大型ボートを待ちました
もう、いまの出来事で憤慨気分でした…

その時…先ほどの女性と子供は、その浮島にある売店でアイスクリームやジュースを買って飲んでいました!

そして、大型ボートに乗り込んでガイドに文句を言いました!
高いけどしょうがないわね…そんな感じでした
絶対です!グルでしょう、島に連れてきた手数料があると思います

島がいくつもありますが、すべての島がそうかは解りません

でも、観光地の嫌な一面をみてしまいました…
プーノの街はおまわりさんだらけですが、こんな状況では
プーノの将来はないでしょう

考え方を変えれば、ウル族は観光の被害者とも考えられます
それを許す、観光客もいけないのでしょう
ケニアのマサイの村は一律の村長さんへのチップもありますよね
そのような方法であれば、気持ちよく支払いもできるのに…
でもでも、あの子供も使い、恐喝までする…そんな民族なんでしょうか

悔しいとともに、非常に残念でした

私は今回、世界23カ国・37都市を巡る旅で
金銭的に被害あったのは、この件だけです
しかも、たったの$3です

今でも、最終的に支払ったことが良かったのか悩んでします

だりやんさん、午前中で十分です
水着を着用でウロス島に参加してくれませんか??

そんなことありまして、昨日の発言になりました
でも、タキーレ島などの一泊ツアーを体験したかたは
島の人に優しくしてもらい、素晴らしい経験をしたと教えてくれました

まとまりなくなりましたがプーノレポートでした
あと本当に役に立つ情報ですが…
おみあげの物価はプーノ安いです!!リマは高いですので(クスコはまぁまぁ)
中央市場の二階の駅側に衣料関係がありますので
そこが私は最安値でしたよ、ボラれる印象ありますが
アルマス周辺で相場チェックすれば、それより安いですから
本当はラパスで買えばいいんですが、サガルナガ通りは坂を登ったら
酸欠で買い物するほど頭が回りませんでした…

ラパスから、ウユニツアー行かれるのでしょうか?
素晴らしい経験をされてください
楽しい楽しい旅にしてくださいねー

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2件のコメント

  • ああ、勘違い

    この女性は観光客相手にバルサをたった5分漕いで
    島まで連れてくだけなんですね。
    急いでたので読み込めてませんでした。
    ツアー料金が20ソルなのに渡し船がたったの5分で10ソルなのは
    やはり納得できませんね。
    完全ボッタクリです。

    プーノで私と別れる友達は一泊2日ツアーを手配してもらいますし、
    私もフライトやラパスへのバスの手配もあるので、そういうことも含めて確認してみます。
    「評判落ちてるよ」って釘さしときますね。

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    同じ 船を漕ぐなら・・・・

    だやりんさん こんばんわ

    >女性は観光客相手にバルサをたった5分漕いで
    某国会議員は 議会中に「船を漕いで」貰えるお金は莫大です。
    (寝顔がTVに出ているよ~ 起きなさいよ!)
    それに比べれば「5分で10ソル」は 政党 いや 正当報酬では?
    5分→10ソル→375円 
    (http://quote.yahoo.co.jp/m3?u)
    だやりんは、大きな欧米人が乗った船を漕ぐなら、幾ら請求します?

    私が初めて ウロス島を尋ねたのは99年でした。
    当時はのんびりしていて「時間が止ったような島」でした。
    チップや土産物攻撃にはあいませんでした。
    葦の上で、天日干しした小魚を分けもらい、一緒に食べたら喜ばれた(同じツアー 欧米人は気持ち悪そうにしていた)
    ガイドさんから「お菓子は 虫歯になるからあげないで」と言われたので、折り鶴を折ってあげたら 子ども達と仲良くなれた。
    葦島のトイレには 「??!!」
    ジャガイモ畑・かまど・パラボラアンテナ・・見るものすべてが驚きでした。
    この頃に比べて 島の皆さんは観光客スレしてしまったのですね。
    私が訪問した頃の子どもが大人になったのかと思うと、責任の一旦もあるのでしょうが。

    プーノには、4年前に訪問しましたが 99年とあまり変わっていないように思えました(ペルーそのものが 疲弊した感じもありました)
    プーノ セントロの線路に沿って 夕方は露天が立ち並びます。
    ちょっと 汚れている品物もありますが お土産は安いです。
    言い値で買わず1回は「NO」と言えば 値段が下がります。
    「5つ買うから 〇ドルにして!」これも有効ですよ(笑)

    チチカカ湖のツアー・空港の送迎バスの手配は ホテルのフロントでも手配可能です。
    旅行社の看板は、小さな町では目立つので、すぐに見つかります(航空券・空港バスも手配OKです)
    ツアーも 空港バスも ホテル玄関まで送迎に来てもらえます。
    ツアー終了後、空港バスの出発まで荷物を預かってもらえるので交渉してください。

    川魚がOKであれば、プーノの魚料理も楽しめるでしょう。
    セビッチェ(魚と木の実の マリネ風)は、お酒と相性がいいです。
    ご友人との 再会を祈って乾杯しては?

  • 要注意ですね、チチカカ湖ツアーは。

    てりぃさん、
    詳しいプーノレポート有難うございます。

    この子供連れの女性はガイドではなくてツアー参加者なんですね?
    多分いわゆる「サクラ」っぽい感じですね。
    ラパスでも強盗とグルになった「旅行者のフリをした女性」
    がいますもんね。

    一般的には日本人の方が言われるまま払っていて
    世界中の観光地でいいカモになってそうですが、
    ヨーロッパ系は結構チップには細かいような気がします。
    レストランでも、しっかり注文したものと請求書が同じか
    支払う前にじっくり見てたりして。見習いたいです。

    私もチップは押し付けられて払うもんじゃないと思います。
    「島におじゃましてすみません」程度に何か買ったり、
    少しはチップを渡したりらいいかなって程度ですが。
     
    >水着を着用でウロス島に参加してくれませんか??
    うわ~!泳いで行け!って言われても私カナヅチでした(笑)

    私は時間が無いのと、ツアーだと時間にルーズらしいんで
    午後のフライトに間に合わなくなると困るので、
    桟橋から自分でチケット買ってウロスだけ行こうかと。
    自分で行っても料金的にツアーと変わらないのでお得感がないですが。
    ちょっとトトロ船にも乗ってみたいです。
    トトロ船は大きさによって、乗船代が違うらしくて、
    それ以外にも下船の時にチップ要とありました。
    でも金額を強要されるのは嫌ですね。
    1ドルでも多いと思いますから。

    ウユニも塩湖は日帰りツアーです。
    その日の夜行列車にどうしても乗りたいから
    故障とかのトラブルは困るので
    こちらは多少高くても現地でしっかりしたツアー会社を
    選びたいと思ってます。

    高山病はペルーを周ったあとでもラパス、ウユニでも油断できませんね。
    皆さんのアドバイスを参考になるべく歩かないで乗りものを利用します。

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