いいとこ取りです ぼうふらおじいさんはスイスに思い入れが深いようなので、割り引いて考えたほうがいいです。 私はオーストリアや東欧が専門なので、オーストリアと同じドイツ語圏のスイス、ドイツに中立で公平なコメントができると思っています。 ローテンブルクが明治村は全く見当はずれです。アレは明治期の建物を保存したもので、ローテンブルクは欧州に多くある素敵な古い街と同様、住民が生活しています。 だから例えるなら飛騨の小京都高山がふさわしいです。ドイツを代表する大観光地ですから、住民の多くが宿泊業や飲食業、お土産屋に従事しているというだけです。その点も高山と全く同じです。 3国周遊ですから、欧州一周が参考になるかと思いますが、1ヶ月前後だとコースにロマンチック街道を入れない人はまずいません。その中心がローテンブルクです。ドイツではあと、ライン下りとハイデルベルクを入れる人が多いです。 ハイデルベルクもその素晴らしさゆえ、京都とともに連合軍が爆撃を避けたドイツ唯一の街(小都市を除く)です。ここの哲学の道からのネッカー川越しの旧市街の眺めは、とても古城があるだけの街なんて言えません。 一周コースにスイスではグリンデルやツエルマット、ベルニナ急行などは大抵入っていますが、ベルンやルツエルンを入れる人は余りいません。欧州にはこの程度の街(失礼!)は掃いて捨てるほどあるので、わざわざスイスで古い街をみようとは考えないようです。 上にあげたアルプス山中の3ヶ所は他の欧州では見れない絶景なので、それらを選ぶのは当然というか賢明です。、ローザンヌ、ベルン、ルツエルンの代わりにツエルマットの方がスイスらしいかと。 ベルンはグリンデルが雨のとき代わりに行く場所というのが定着しています。世界遺産としてはB級かと。ルツエルンは自然と街並みがマッチした昔からのスイス一の人気都市です。街を一つ入れるとすればここでしょう。 というわけで各国のいいとこ取りすると、パリ、ハイデル、ローテン、グリンデルとなるわけです。シュタイン・アム・ラインはいわゆる穴場でスイスを何度も訪れた人向きかと。
Re: いいとこ取りです EAVOさん、ぼうふらおじいさんさん、マルコポーロ3さん、 みなさんありがとうございます。 たくさんの方のご意見を聞くことができとても参考になります。 今回は7日間(移動を除くと実質5日)という短期の旅行なのです。 今のところ 1日目 19:30 パリ着 2日目 未定(モンサンミッシェル?) 3日目 パリ市内観光 夕方 パリ → (ベルンorローザンヌ)(通過) →インターラーケン移動 -----(a) インターラーケンorグリンデルワルト宿泊 4日目 ユングラウフヨッホ -----(b) 5日目 朝 インターラーケン → ルツェルン移動 ルツェルン観光 -----(c) ルツェルン → (ベルンorハイデルベルク)移動 ---(d) 5日目 午前 ハイデルベルク観光 午後 → ビュルツブルク移動、観光 深夜 フランクフルト着、帰国 で考えています。 メインはユングラウフヨッホで、天気が悪い場合は4日目はベルン観光とし、 5日目をユングラウフヨッホに当てようと思っています。 その場合は、その後のルツェルン、ハイデルベルクは時間が許す範囲での 観光にし、ビュルツブルクはやめようと思います。 いろいろご意見いただきましたが、今回はローテンブルク、シュタイン ・アム・ラインは見送ろうと考えているところです。 この旅程どうでしょうか。
YHをお勧め いいと思います。インターラーケンは中途半端な場所で,メリットは雨の場合にすぐベルンに移動でき、グリンデル~インターの往復運賃がいらないだけです。でも、グリンデルは泊まってこそ、その素晴らしさを実感できるのでグリンデル泊を強くお勧めします。きっと泊まってよかったと思います。 宿はYHをお勧めです。パリはパリ伝統建築のジュールフェリーYH、スイスは山小屋風のグリンデルヴァルトYHが素晴らしいです。 http://www.jyh.or.jp/ で検索、オンライン予約できます。
妥当なプランと存じます。 お天気によっての柔軟なプランはよろしいと存じます。 ユースホステルは置いておいて(いえ私は泊まっていないからで、他意はありません)インタラーケンよりやはりグリンデルワルドの方が景色が良いのでお勧めです。 もう一つ 実は最近のインタラーケンは 隣の国(2カ国ともです)のツアーが愛用していてかなり賑やかなのです。もちろん日にもよりますが。 インタラーケンからだと ユングフラウが山の間に見えるだけです。グリンデルワルド間ではいると 夕陽(この時期はたぶん夕食後の散歩) 朝陽も楽しめるので。
爆撃をまぬかれたハイデルベルク、その理由 >ハイデルベルクもその素晴らしさゆえ、京都とともに連合軍が爆撃を避けたドイツ唯一の街(小都市を除く)です。 アメリカ空軍がそんな理由でハイデルベルクを爆撃目標から除くわけがありません。もしそれが真実とするなら、なぜドレスデンは壊滅的な爆撃にあったのでしょう? ローテンブルクも大被害を蒙りましたが、それは素晴らしくなかったからでしょうか? ハイデルベルクはドイツ降伏後、アメリカ占領地域の駐留軍司令部(日本でのGHQ?)をおくために空襲を控え温存したのが真相だと思います。 京都に関してはもっと深刻で、あなたが言うように素晴らしいから爆撃しなかったのではなく、原子爆弾の投下地として候補にあがっていたから通常の爆弾による爆撃を受けなかったのです。これはアメリカの公文書であきらかになっています。 http://www.asahi-net.or.jp/~UN3K-MN/kusyu-atmic.htm こちらの質問↓へのお答えもよろしくお願いします http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/313909/-/parent_contribution_id/313206
バハラハの答えもここに 相変わらず、揚げ足取りと重箱の隅をつつくような質問に終始して、進歩がないですね。 ドレスデンは大都市か中都市、ローテンブルクは誤爆らしい?です。あんな小さな街爆撃しても、仕方ないですものね。 ハイデルベルクは残したかった綺麗な街をGHQ予定地にしたのが真相らしいです。京都も陸軍長官だけでなく、世界の宝としてあらゆる方面からの反対があったのも確かです。これは、正解でドイツの京都ドレスデンを爆撃した英国に対するドイツ国民の対英感情がいまだによくありません。 「こちらの質問」は恥じをかかしたくなかったので、レスしませんでした。その1,2は勝手にレスしてるだけだし、3は6月に行くトピ主にとってはナゼ?と言いたいレスです。 当然店のほとんど全部が開いている時期だから、そこで飲食なりしてタクシーを呼んで貰うのでYHへの公共交通の有無も、無人駅でロッカーなしも関係ありません。 ドイツ的細かさが売りなら、トピ主のレスを全部チェックしなければダメです。そうでないと、今回のようなトンチンカンなレス、質問になってしまいます。
鬼畜米英は・・・いやアメリカは・・・ (PP&M) 様たまには意見が合いますね。 アメリカという国は、文化財がない国なのです。 先住民の住居跡の発掘もしないのです。発掘すれば「はう!インディアン糞拭かない、白人皆糞拭く!」というすばらしい遺跡が出るかもしれないのに。 だから古建築社寺建築も昨日建てられた味気ないCo建築物も「建物」でしかないのです。 某大日本帝国も自宅の敷地が埋蔵物包蔵地なら家を建て替えるときに自費での発掘まで求まれました。 中国はそれを全て国家予算でするのです。 中華人民共和国万歳(文化財行政だけだけど)!