ローテンブルクはドイツ有数の素敵な街です。 あまり、見るものもないのはローザンヌとインターラーケンです。ローテンブルクは多くの方がドイツのベスト3に推すかと。少なくとも、上記2ヶ所、ベルン、ルツエルンよりは遥かに素敵です。 だから、多少強行軍でもローテンに寄るコースを希望されていたのではと思っていました。 こんな感じです。 必訪◎パリ、ローテンブルク、ハイデルベルク できれば○ルツエルン、ベルン 時間があれば△ローザンヌ、インターラーケン よって、ローザンヌとインターラーケンをカットし、◎のグリンデルヴァルトに振り替え、◎だけにする(または+ルツエルン)ともう少しゆっくり回れます。時間があれば別ですが、3つの素敵な街に行けるので、スイスは自然に絞ったほうがいいかと。 最短の車窓は別に素晴らしくありません。オーストリアのチロル地方民スブルック、ガルミッシュ、ミュンヘン経由なら素晴らしいですが。インスブルックかチロルのエッツタールで1泊してローテンがベストですが。
Re: ローテンブルクはドイツ有数の素敵な街です。 すみません、インターラーケンというのは正確ではなく、グリンデルワルトと ユングフラウヨッホをまわります。 ローテンブルク、ハイデルベルクはそんなにいいんですね。 ベルン、ローザンヌはやめて、こちらにします。 最短の車窓はそれほどよくないということですが、この区間は寝台列車 ないんでしょうか。 寝てるうちに移動できれば時間と費用の節約になりうれしいのですが..
ちょっと横槍、マルコポーロ3さん失礼します。 jackballさん 失礼を承知でチャチャを入れさせてください。 マルコポーロさんはあちこちに思い入れが深いようで いろんな場所に一番とか、絶対とか、ヨーロッパ3大ナントかというのを連発されています。 もちろん ご本人がそう思っておられることに疑いは持ちませんが その分は多少割り引いてご判断を。 この方のレスポンスを検索されるのもいいかと。 ローテンブルグが素敵な町であることは否定しませんが これだけの距離を移動して3-4時間の散歩をするだけの素晴らしさとは、少々?といわせていただきます。 この町はすでに生活の場ではなく、ある意味では観光用の明治村(このたとえは少し酷ですが)です。 そういう意味では ルッツエルンもベルンも生きている街です。 ベルンは世界遺産でもあり なおかつスイス連邦の首都としての機能をしっかり維持しています。 遠回りをしない古くからの玩具のような町なら シュタインアムラインという 宝石箱のような町がチューリヒから1時間ほどのところにあります。 ハイデルベルグは 昔 オジイサンオバァサンさん世代の涙をしぼらせたお話 アルトハイデルベルグの舞台だったため 日本人の間で(アメリカ人もですが)人気が高く有名になった学生街・・・というだけです。 このお話を知らない人には 壊れたお城がある大学町というだけです。 時間があれば ご自分でもう少しお調べになってください。それぞれの場所のバックグラウンドを知るとその場所への興味が変わります。ご自分の感性を磨くことも旅の効果と考えているからです。 おわりに マルコポーロ3さん、またまたゴメンなさい。 でもどうしても 言いたかったことでしたので。
いいとこ取りです ぼうふらおじいさんはスイスに思い入れが深いようなので、割り引いて考えたほうがいいです。 私はオーストリアや東欧が専門なので、オーストリアと同じドイツ語圏のスイス、ドイツに中立で公平なコメントができると思っています。 ローテンブルクが明治村は全く見当はずれです。アレは明治期の建物を保存したもので、ローテンブルクは欧州に多くある素敵な古い街と同様、住民が生活しています。 だから例えるなら飛騨の小京都高山がふさわしいです。ドイツを代表する大観光地ですから、住民の多くが宿泊業や飲食業、お土産屋に従事しているというだけです。その点も高山と全く同じです。 3国周遊ですから、欧州一周が参考になるかと思いますが、1ヶ月前後だとコースにロマンチック街道を入れない人はまずいません。その中心がローテンブルクです。ドイツではあと、ライン下りとハイデルベルクを入れる人が多いです。 ハイデルベルクもその素晴らしさゆえ、京都とともに連合軍が爆撃を避けたドイツ唯一の街(小都市を除く)です。ここの哲学の道からのネッカー川越しの旧市街の眺めは、とても古城があるだけの街なんて言えません。 一周コースにスイスではグリンデルやツエルマット、ベルニナ急行などは大抵入っていますが、ベルンやルツエルンを入れる人は余りいません。欧州にはこの程度の街(失礼!)は掃いて捨てるほどあるので、わざわざスイスで古い街をみようとは考えないようです。 上にあげたアルプス山中の3ヶ所は他の欧州では見れない絶景なので、それらを選ぶのは当然というか賢明です。、ローザンヌ、ベルン、ルツエルンの代わりにツエルマットの方がスイスらしいかと。 ベルンはグリンデルが雨のとき代わりに行く場所というのが定着しています。世界遺産としてはB級かと。ルツエルンは自然と街並みがマッチした昔からのスイス一の人気都市です。街を一つ入れるとすればここでしょう。 というわけで各国のいいとこ取りすると、パリ、ハイデル、ローテン、グリンデルとなるわけです。シュタイン・アム・ラインはいわゆる穴場でスイスを何度も訪れた人向きかと。