ノーマルなら高いですね

私が使うのは格安ビジネス券です(当然ですが)。Cとか書いたので誤解されたのかもしれません。こういう制限付きチケットは、Cとは厳密に別のアルファベットを分けている所もありますからね。ノーマルでは乗りません。普通、私的旅行でノーマルで行く人って、Yでも少ないですよね。

かつて、中には券面に95万とか書かれていたのもありますが(これは定価がぼったくりすぎ)、団体扱いに卸す格安券だと実際の支払額は、今や手のでない金額じゃありません。昔の長距離エコノミーと同じ位の値段です。エアライン直接取引しても、町場のチケット屋に近いレベルで安く売ってくれるケースも中にはあります。(ANAのビジ割とは違います)。でも、払っただけのメリットと便宜は、格安券でも十分ある(機内食とか機内サービスなんかの話じゃない)ので、私はそうしてます。前にも書いたけど、私はあなたのように、年間、何度も何度も海外に行かなくても人生満足なので、誤解なきように。

最も学生の頃の昔は、方々行く事自体が目的に感じたので、バイトして、エコノミーも散々乗りましたが、その当時の値段ぐらいで、今はビジネスクラスにのれます。ゆえに、もう今では、Yにはめ込まれるのだけは、まっぴら御免ですね。あの設計って、人権問題にも繋がるとおもってますよ。

蛇足ですが、最近は、あなたのいう「ごく恵まれた方々」以外、朝晩、あなたと一緒にラッシュで揉まれて会社にいくような普通の人々でも、ビジネスクラスじゃないと、海外旅行(遠い所)するのは嫌だという声、普通にききますけどね。

だから、こういうのって、個人の価値観の置き所、ほんと消費者のニーズの多様化なんじゃないですか?それを、ビジネスに乗りたがるのは、成金とか恵まれた一部だとかいった、枠にはめ込んでパターン思考するって、なんか一種の僻み根性混じってるみたいで、ちょっといやだなあって感じ。

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