アユタヤを滅ぼした人たちも同じ宗教・・・ではあっても

のんたん1991 さん 今晩は

同じ宗教とはいっても その当時の仏教は国家の繁栄、王家の繁栄を祈願するのが中心ですから そのための仏像は自分たちのためにはならないのでこわすんです。

お釈迦様の教えはあくまで個人の心の問題だったのですが いつのまにか国家とやら言う妙なレベルににまで広がったために 殺し合い、壊しあうことになったのでしょう。

でもお釈迦様は そういう人間の愚かしさを呑み込んだ上で首だけになっても微笑んでおられるのではないでしょうか。

そういえばアユタヤの住民のかなりの部分がイスラムなのはご存知でしたか。 タイとういう国の南の海に面した地域の人々のかなりの部分がイスラムなんだそうです。ですから もしかして仏像の首を切ったのは後代の人たちかも知れません。

遺跡というのは かって栄えた人たちの滅び去った場所です。 月日は百代の過客にして過ぎ行く人もまた旅人なり。 人というものの哀しさとすばらしさを心のどこかに感じる感じることが出来る場所です。

愚かしく またけなげな私たち人間。 旅で出会う人々もまたそういう人々なのでしょう。 ふだんの暮らしもまた同じことです。

えっへへ。 ヘンなお年寄りがへんなコメントですね。 ではお休みなさい。  

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1件のコメント

  • Re: アユタヤを滅ぼした人たちも同じ宗教・・・ではあっても

    ぼうふらおじいさん、こんばんは~☆ はじめまして。

    当時の仏像とか、仏塔とかは繁栄の象徴だったとゆうことでしょうか?

    宗教を基盤に、国の勢力を誇示してたんですかねぇ...

    それって、しょうがないけど悲しい話ですね泣


    これからもよろしくおねがいします☆

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