レンダー・チケットなど にこちゃんさん、こんばんは。 私の言いたい事は、レンダー・チケットを使われる場合は、「条件付き」で安くなっているので、その制約条件はしっかり把握しないと不味い事になる場合があるという事です。 ハイデルベルクはバーデン=ヴュルッテンベルク州ですから、ヘッセンチケットは使えません。多分車内精算はできないから、そのまま乗って行くと無賃乗車扱いされるのではないでしょうか? PP&Mさんは、そういった州境を跨ぐ移動の場合の煩わしさを回避する目的で、ジャーマンレイルパスの話を持ち出されたのだと推測します。 一般的には、ドイツの場合「勘違いしました」という言い訳は通用しない様に思います。 で、私の利用例を挙げておきます。 ≪ 原則、州内乗り放題だが、隣の州(国)にも行ける場合もある。≫ 前回ベルリンを訪問した時、バウハウス・アーカイブを見学したついでに、ザクセン=アンハルト州のデッサウのバウハウス関連施設も見学しに行きました。 DBの「ブランデンブルク・ベルリン・チケット」のページを良く読むと、隣の州の幾つかの町にも往復できそうな記述がありましたので、2ユーロ高い事を承知で、自動販売機ではなく、窓口で利用可能かどうかを確認して購入しました。 窓口では詳細条件は聞きませんでしたが、DBのページでは、デッサウとブランデンブルク州との通行経路の指定がしてありましたので、この経路以外を利用すると、無賃乗車になると思われます。 この様に、有利な条件も不利な条件も書いてありますので、各州の切符の条件はじっくり読んで下さい。 よく判らない場合は、DB窓口で2ユーロ払って解説して貰う事をお勧めします。 又、州境界を跨ぐ移動が週末(土日或いは祝日)である場合は、複数の州の間を移動するのには、週末切符を利用できます。複数州の移動日を、うまく週末に合わせる事も、交通費節約のテクニックの一つです。
良く研究いたします いろいろ事例を挙げてご説明戴き有難うございました。良くわかりましたので、検討を重ね、研究いたします。
通用範囲外? よくわからない時は >よく判らない場合は、DB窓口で2ユーロ払って解説して貰う事をお勧めします。 行程のほとんどは***チケットでカバーできるけど、ちょっとだけその外に出てしまうというケースがあります。例えばストラスブールに行こうとすると手前のKehlまではBaden-Würtemberg-Ticketが使えます。でもそこから数kmは通用範囲外。そんな時は(あるいはよくわからない時)は、とりあえず***チケットを券売機で買って、それを持って窓口に行けば良いです。 チケットを見せて行く先を告げると、そのチケットが使えるかどうか教えてくれ、使えない時は差額の切符を売ってくれます。質問だけで切符を買わなくても良いのです。質問、相談、解説は無料です。 なおこの方法はジャーマンレイルパスで国境を越える時も使えます。
DBの窓口利用法 窓口の利用方法が良くわかります。有難うございました。またアドバイス宜しくお願いいたします。