08/03/28 07:45

イタリアなので

と思えば、何でも納得または諦めができてしまいます。

恐らく相手側の不具合でしょう。陸の乗り物に限らず、近々、元国有
になる巨大輸送会社もサイトでもかつて予約ができないことがありました。
その時は、そんなはずはなかろうと、自分の環境を疑いました。

まず、いつも使っている日本語Win2000での非IEから、普段封印している
IEで挑戦。これも敢えなく敗退。次に、別のWinXPマシンにして同じこと
を試す。さらに、日本語環境のマルチブートであるドイツ語Win2000に
してもだめ。仕方なく、別のスペイン語WinXPマシン(イタリア語OSは
持っていない)、ダメ元で英語XPでやったがやはり駄目。

結局、不具合というか単純な「仕様(とある選択をすると撥ねられる)」
でした。

この国のサイトに飛べばわかると思いますが、FLASHなどてんこ盛り
のくせに中身がない。苦労して中に入ったら空っぽとか、2000年始め
ころの情報(時刻表など)平気で残すとか、一番困るのが、イタリア語
表記は正しいのに英語になると手抜きはまだ良い方で、明らかに間違って
いる。なので、イタリアの場合は必ず、始めからイタリア語で通すか、
両方で確かめる作業が必須。まあ、中身のないサイトの氾濫はこの国に
限ったことではないのですが。

これとは全然関係ないのですが、昨晩のTVでモッツァレラにダイオキシン
が基準値を超えて検出されたため輸入禁止にしたとか。暗に原因がナポリ
での犯罪組織が絡むゴミ問題であるようなことも。確かに野焼きすれば、
確実に出ますから。ダイオキシン、懐かしいですね。あの騒ぎは何だった
のか?今やそれよりももっと怖い、”毒入り”加工食や残留農薬、某巨大
食料輸出国におけるへたれ牛の肉の流通、延々続くホルモンと抗生物質漬け
牛肉の流入、刺身や寿司で人気のマグロを始めとする大型回遊魚の水銀汚染
のほうが深刻な問題。

恐らく両者(サイトが重い、よく不具合が発生すると政治経済社会問題)
には全く関連はないのでしょうが、高級品を例外として基盤となる産業は
ボロボロ、政治も、”またあの人”と言うように一向に進歩しないなど、
問題が多いですね。何処かの国と同様に。

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