08/03/27 18:08

Re: GW 九賽溝・黄龍旅遊

個人旅行だとして返事します。

北京4月25日入・5月7日出で、4月29日~5月3日に九寨溝・黄龍を観光するということですね。

成都・九寨溝は空路利用とします。(1日かけてのバス移動もありますが)
日程は次のようになります。
29日 北京朝発の便で、成都空港に移動し、次いで午後便で九寨空港に移動  九寨溝泊
30日 終日九寨溝観光  九寨溝泊
1日 終日九寨溝観光  九寨溝泊
2日 早朝九寨溝を離れ、黄龍に移動し、11時前から黄龍観光、夕方九寨黄龍空港から成都に移動  成都泊
これならば、翌3日を成都観光に当てられます。ですが、成都とその近郊の観光には3日はかけたいところです。例えば、
3日 市内観光(金沙遺跡博物館・武侯祠・杜甫草堂)
4日 北郊外観光(パンダ基地・三星堆遺跡博物館・宝光寺)
5日 都江堰・青城山
となります。
こうして、6日午前を予備・休息時間として、午後に北京に戻るのが、四川省を中心とした余裕ある日程と考えます。福州は次回とされた方がいいのではないでしょうか。
なお、九寨溝・黄龍・空港間の移動はバスもありますが、タクシーの方が高くなりますが利便性があります。この移動に関しては、私の以前の九寨溝関係のスレをご覧ください。

日常会話の中国語が出来るなら、個人で行かれてもガイドの必要はまずありません。四川省は観光に力を入れ、案内などの設備がしっかりしています(特に九寨溝・黄龍)。

九寨溝は中国でも一二を争う人気観光地で、現地のチベット族も、現在では観光で生計を立て、その生活水準が高くなりました。で、心配することはありません。

最後に、以前のスレで、何度も言っていますが、黄龍のこの時期は本格的な雪融け前なので、最奥の五彩池を除き、池や滝に水がありません。したがって、あまり期待しないように。それでも、最奥の五彩池は水を湛えて絶景です。黄龍が本当の姿を現すのは、6月下旬以降です。

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