08/03/27 08:38

香港経由のキャセイでは当たり前の時間

キャセイはそもそも、世界から香港に一度集め、別の国に客を運ぶことを
前提にしています。ですから香港での乗り換えは実に簡単で効率的。

慣れれば一時間程度が一番都合が良い。空港のなかには店も多いのですが、
高いし、同じ(ような)店ばかりなので、飽きてしまいます。ラウンジも
同じで長居するところではありません。

実際の乗り継ぎですが、まず国内で日本と香港、さらに香港と曼谷との
搭乗券を貰います。二枚目は香港の空港の案内図が印刷されたものに
入っているはず。香港で降りると、定刻ならばそのままイミグレーション
か乗り換えゲート方面に進みます。乗り換えですが、香港便が何処に
着いて、曼谷便が何処から出るかによって異なります。機内でもわかる
仕組みになっていますが、少なくとも日本出発時にはわからないので、
二枚目の搭乗券は座席と便名以外は空白のはず。

定刻着の場合には、機内でわからなかったら、機外に出るときに到着
ゲートを確認。さらに、表示板を見つけ、次の曼谷またはBKK行きのCX
便のゲートを確認します。到着ゲートと出発ゲートが離れているか否か
で、徒歩か電車かが決まります。全て徒歩も可能だし、金さえ払えば
(ファーストは無料)カートで運んでくれます。電車が入ると、移動
+荷物検査で時間が掛かり、終わった頃には、出発の30分前とかに
なるでしょう。確か出発時間の25分前にはゲート前に居なければなら
ないので、途中の店に引っ掛かっている暇はありません。

では香港到着が15分以上遅れたら。

曼谷便の出発まで20分を切れば、恐らく次の便に振りかえられるでしょう。
空きがあればの話しですが。30分以上あれば、出口で、便名のプラカード
を持った赤い制服のお姉さんが待っています。必ず彼女たちに張り付いて
下さい。責任持って搭乗口まで連れて行ってくれます。例えビジネスで
始めに出てきても、エコノミーの最後の客が出てくるまで待たされます。
「自力で行ったほうが早い(じっさいそうですが)」と思っても、一緒
でないと飛行機は待ってくれません。

ということで、余程のことがない限り心配ご無用。ただし、自力で乗り換え
て、迷ったり、香港便で多いのが、買い物に夢中になり遅れる。これは迷惑
で、搭乗時に冷たい視線や時に罵声を浴びることがあるのでご注意を。

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