無理して参加する価値のあるツアーなのか 否かで決まると思います。万が一そうであるのならば、空港から的士か、 CALLRYOさんが考えた高鐵に掛けるしかないでしょう。機場から高鐵站 までも安い巴士ではなく、300元(だったっけ?)程度はする的士で。 車はほとんど走っていないくせに、やたらと信号が多い。 桃園機場11時半到着と言うと、CI 111 FUK-TPEしかありませんね。 福岡空港を定刻に出られるか否かが鍵。大幅に遅れることはないのですが、 狭い空港なのに発着数が多すぎで慢性混雑の空港です。10時台は、国内線 も国際線も多いため、タイミングを逃すと30分程度は遅れます。イミグレ ーションも、少し遅れれば、同じ福岡発のキャセイや、大阪以東から飛来す る便、さらにソウルや香港からの客が集中します。運が良ければ、10分で、悪ければ30分程度掛かります。これには、飛行機から降りて、審査ロビー にたどり着くまでの時間を入れていません。良くこの点を考えないかたが いますが、ビジネスならいざ知らず、エコノミーでは、前と後ろとでは 大違い。出るだけでも5分は違います。11時25分に着いて、11:30に機外 に。入国審査の列に並んで、11:35、審査終了で11:50、荷物受け取りで 12:00。12:40桃園発の高鐵ではまず無理でしょう。台北になれていて、 台北站から迷わずホテルに5分で直行でき、しかもチェックインができ、 さらに手続きも一分程度で終わるのなら可能です。これができるのは、 年に数回出張で台北に来ている人くらいです。 12時に解放され、すぐに(12:10くらい)の巴士、それも国光客運に乗り、 40分で台北站に着けば、12:50。これなら間に合う可能性大。しかし、 やはり地理に明るいことが前提。巴士も的士も点から点の移動時間は同じ なので、空港での待ち時間のない、途中で降車のロスがない、的士のほう が5-10分は早く着くでしょう。値段は10倍ですが。 福岡空港発が30分遅れたら(離陸の順番待ちで可能性がある)アウト。 送迎を頼もうが何をしようが間に合いません。 (1)無駄になっても良いので、運に掛ける (2)安いし、凡庸な内容なので行けなくなっても良い (3)内容は平凡(全て自力でこなせる)なくせに値段は高い (3)ならば止めておく、それ以外ならば懐やこれまでの人生でにの運 次第と言えます。あくまで主観では(3)です。