Re: 中国でスリを目撃! 私は昨年桂林と昆明でスリの被害に会いました。 桂林ではバス停で時刻表を見ていますと、背中にしょっていたリュックサクに違和感を感じ振り返りますと中年の男3人が立っておりリュックのジッパーが半分程開きかかっていました。 すぐに中を確認し(被害は無かったのですが)男達に何をするんだと文句を言いましたが(中国語が出来ないので思わず英語で叫んでいました)、男達は手を広げ何もしていないと言う素振りで去って行きましたので、後を追いかけようとしましたが家内に止められ止めました。 (犯人を捕まえようとしてナイフ等で傷付けられたりする事が多々有るようです。) 昆明では駅前の通りでカーゴパンツの内腿のチャック付きのポケットに入れていましたT/C入りの財布を見事に掏られました。 夕食後、通りを散歩していますと交通事故が有り野次馬に混じって3分位見学していた時の事です。 多分その直前に子供の物乞いが数人いまして、事故の様子を見ていた時も側に居ましたので先ずあの子供達だと思います。 この時は全く気が付かなく、事故現場を離れ少し歩き始めましたらズボンに違和感を感じすぐに見ましたら見事チャックを開けられ財布を掏られていました。 幸い、中身はT/Cだけで大きな被害を受けず、旅も終盤でしたので事無きを得ました。 今まで東南アジアやインド等数多くの所を回って来ましたが、スリの被害に会ったのは初めてです。 本当に中国はスリが多いのでしょうね。 それと、スリを見ても被害に会っても本当に騒がない方が良いと思います。 彼等は(彼女等は)本当にナイフ等と使ったり集団で暴行したり、被害者に教えたりすると仕返しの暴行をしたりするようです。 私も桂林のバス停での時、家内の言う事を聞かず血気に任せてスリと思われる男達を追っかけて行っていたらと思うと、背筋に冷たい物を感じます。
私も桂林で 皆さん、それぞれ色んな体験をなさっていますね。 私も昨年6月に被害(実害はなし)に会いました。 漓江下り、陽朔、蘆笛岩等桂林の風景を楽しんだ後の最後の夜に正陽街のライトアップされた夜景を撮影するために出向きました。 勿論、スリが多いとの事前情報は得ていましたので、パスポート、お金はホテルのセイフティボックスに入れ、ビデオのほかは小銭のみの身軽な格好で出かけました。残念ながら老眼の身でありメガネは時として必要となるため肩掛けのセカンドバックに入れておきました。 綺麗にライトアップされた金銀塔を撮影していた時、不自然に接触してきた二人組がおり、何気なくセカンドバックに目を落とすとチャックが開いていました。 直感的にスリだと思い「コラ!」(勿論日本語で)と怒鳴り、足早に離れようとする二人組みの一人の手を捉まえようとしましたら、私のメガネケースを落とし逃げ去りました。この顛末の一部始終を見ていたカミサンは、声も出なかったようです。 皆さんの体験、ご意見を拝見しますと良くこれで済んだものと今は思っています。メガネケースであったためで、これが財布等金目のものでしたら別の展開になっていたかも知れません。 陽朔を散策していたときにも、観光客のバッグを注視する目を幾度となく目撃していますので、スリは本当に要注意です。 インドでも、チェコ(プラハ)でも、その他の国々でもスリ注意は幾度となく聞かされてきましたが、ここまで身近に感じたのは中国だけでした。
桂林のホテルでの事、 こんにちは、 桂林と聞き懐かしくなりました。 私が行ったのは、、03年だったか04年だったか、、 中国国内ではデジカメが何処でも珍しがられ、 まだパソコンを持って中国に行く前でした。 その時の桂林のビジネスタイプのホテルでのことです。 個人旅で広州から桂林へ乗継でしかも飛行機が送れ、 夜ホテルに着き寝ていた時、フッ!と人の気配を感じ目覚めました。 すると一瞬人影のようなものが動きました。 それでガバッと起きて電気を付けるとドアが開いていました。 寝る時というか部屋には行った時勿論ドアはキチンと閉めましたが、 ドアチェーンをしていませんでした。 まさかそんな事があるとは思っていなかったからです。 ところが、、、です。 直ぐに荷物を調べましたがまだ被害にあう前でした。 今も連泊する時にスーツケースやパソコンがとられた時は諦める覚悟で、置いていきます。 (勿論ホテルに請求するつもりですが、、、) でもまさか寝ている部屋に入ってくるとは思っていませんでした。 それからは必ずロックも、あるところはチェーンも、して寝ます。 話が飛びますが、 主人の同僚の方は以前ロサンゼルスの空港のセキュリティーの検査器のベルトコンベアに荷物を通した時に貴重品を盗まれました。 同行していた主人もビックリしたそうで、その後彼はパスポートが無いので空港から大使館に行ったりで、、後日日本に戻りました。 それ以来主人は何時もあの検査器で荷物を手放す時に「気をつけろ!」と私に注意を促します。 日本でも悪い人間は沢山いて、祖父も昔浅草でスリにあいました。 来月又一人でソウルに行くので、スリや置き引き等に十分注意して行動したいと思います。 皆様もお気をつけて。
スリ集団 こんにちは、 私も先日スリにあい、 自分の落ち度のような気がして凄く落ち込んでいました。 ○○しておけば良かった、、、ポケットから手を出さなければ良かった、、、と。 でもお仲間?が居ると知り少し立ち直った気がしています。 盗まれた翌日の夜中にフッと「カードの保険って?」と気が付き、 ネットで調べ明け方カード会社に電話を入れ、帰国後の手続きで多少戻ると聞き安心し帰宅しました。 帰国後電話で請求書の依頼をし、昨日書類が届きました。 もしも犯人にあったらこの精神的被害も、電話代も請求したいくらです(笑)。 昆明も西安も、親分と物乞いの子供達を沢山見かけましたが、あの中にスリ集団がいたのですね。 今思うと恐ろしく悲しいです。 少数民族の事といい、教育や、福祉の事といい、中国はこれから何処へ行こうとしているのか?こんな私でも心配になります。 貴重なお話、ありがとうございました。 この場をお借りして、このレスに投稿してくださった皆様にお礼を申し上げます。
私も危機一髪でした。 ほんとうにスリにあった人や目撃した人が多いのですね。しかしこんなに多いとは・・・。でもこのようなトピをみて他山の石とされる人もいるのではないでしょうか。私も失敗談を。 私もホーチミンでオカマの抱き付きスリにやられそうになった事があります。レストランに行こうと友人と近いので夜道を歩いているとバイクと歩いている長身のオカマ。 抱きつこうとするので私はとっさにジャケットの内ポケットの財布をつかみました。そして避けるようにして通りすぎました。するとバイク後ろに乗ってまた私の進行方向に行って待ち伏せしてます。 さすがにこれはヤバイとおもい通りの反対にあるパブみたいな所へ逃げ込み難を逃れました。 バンコクでもスクンビットのウエスティンの前当りで暗闇から出てきたオカマに抱きつかれそうになりました。びっくりしたので”ウワ!”という感じで引いて大声で「びっくりした!」と言うと相手はとまどって、「え、タイ人なの~?」と。あのエリアはオカマの抱きつきスリの名所だったのです。 先日もわかっているのに横着をして夜にひとけのない橋の上を通ってしまいました。酔っ払いが時間を聞いてきたので無視して通りすぎようとしたら、人の腕を掴んで時計を顔に引き寄せます。 私はもう片方の手でバッグを必死に押さえました。酔っ払いの手をふりほどき足早に去ると、仲間とおぼしき奴が先に待ってます。そいつから距離をとって緊張しながら通り過ぎました。 夜はひとけのない歩道橋を使わない、橋を使わない。という鉄則を無視した(自己過信した)自分を反省しました。 ほんとにスリにあってないのは運がいいだけだなと思います。
盗まれるも地獄、捕まえるも地獄 詳しいお話をありがとうございます。災難でしたね。私は運よくやられなかったです。 昆明駅手前の北京路、ジンジャンホテルの前あたりに子供だくさんいますよね。私の知る彼女もそこでやられたようです。私もあそこで子供に抱きつかれますがまず前に襷掛けしたウエストバッグを押さえてましたね。小さい子供を振り払うのも辛いです。 インドに比べてもスリは圧倒的に中国が多い気がします。ホーチミンではオカマの抱き付きスリにやられそうになりましたがなんとか防いだことがあります。 初めてのアジア旅行の時にインドからバンコクに来て2日目、気がゆるみ悪名高い今はなきジュライホテルの部屋に泥棒が入りました。酒を飲んで寝る時に鍵をかけ忘れたようです。寝ていると枕元でゴソゴソと。 私が目をさますと、枕元に人が! 「ソーリー、ソーりー。トイレット。」と言って出て行きました。同室者を起こし、すぐに貴重品のチェック。私は大丈夫でしたが同室者は財布とTCをやられてました。追いかけましたがもういなかったです。 でも今思うとなまじ捕まえよう揉みあったら危なかったかも知れませんね。