いろんな言い方はありますが ハワイやカリフォルニアのビーチにたむろして 有閑夫人(ちと言い方が古すぎますね)のお相手をするのをビーチボーイといいました。 それを受けて 少し前は 湘南ビーチボーイというのが流行りました。もっとも こちらは大人の有閑マダムを相手にするより 浮かれた女子大生やOLをタブらかすのが主だった見たいですが。 バリはもともとヨーロッパの人たちがチャーターなどで大挙して押し寄せていたエリアで 日本人の女性がそこに割り込んだという関係です。 ヨーロッパのオジサンたちはタイで子どもやオニイチャンを、オバサマ、オネエサマはバリでもっぱらオニイサンたちをという図式です。 なぜか日本のオトコ共は彼の地はあんまりお好みではないらしく、そこでひそかにサミシイオネエちゃま達のひそかな憂さの晴らしどころとなったという事らしいのです。 困った事にインドやネパールなどもそうですが、ここバリでも日本の女の人のひとり旅はその種のひそかな目的があると思い込んでいるオニイチャンがメッポウ多いことです。 日本の盛り場での軽薄オニイチャンのナンパ撃退メソッドを適用して隙を見せなければ大丈夫です。 なんかあったらきっちり日本語でしかりつければいいとか。 でも 二人きりになってからしかってもダメですぞ。 念のため。
日本人女性がなめられているのは悲しいですね。 男性の場合は、そういった所へ行って、料金の話をしてから、買春するわけですよね。 一種のビジネスだと思います。 女性は、だまされるわけですよね。 悪質です。 女性にもいろいろいます。 日本の男に飽きて、海外で買春する人もいると思いますが、純情な人がたぶらかされるのは、ひどいと思います。
日本の男がなめられているともいえるんですね、残念ながら。 月姫さま この程度の、といってどの程度かは存じませんが、猫なで声でころっとだまされるオネエサマ方を生み出している日本の男性陣も実は一緒になってナメラレていると言えそうです。 振り返ってみれば われわれはあんまり女性陣への優しい言葉も態度も己のコケンにかかわるとばかり、見せもかけもしていませんですね。 もちろんテレもあります。 私などは海外へ出たときには やや芝居がかったフリで少しはそんな態度をカアチャンに見せることがありますが それでも ヘエーと思うほどカノジョもまんざらでは無さそうなんです。 仕事の第一線でオトコどもに混じって奮闘するオネエサマが たまにはスにかえって バカをして見たいということもありそうな気がします。 一概にだまされているとは思っていません。 だまされてみる・・・というシチュエーションもありそうです。 そんな意味も含めて カモカのオネエサマ と読んでみました。