日本版、三大がっかり名所 内蔵介さん こんにちは 高知の播磨屋橋がぶっち切りで一番なのは昔からよく言われていますね。 札幌の時計台もかなりのものです。とにかくビルの間にはさまれた狭い土地に窮屈そうにありますよね。 観光客は決まってここを訪れるんですが、中に入ってみる気もおこらず 門の前で記念写真を撮ってサヨナラです。 北海道つながりで小樽の運河。いかにも観光客に喜んでもらおうと整備しすぎって感じ。 昔の遊歩道もなにも整備してなかった運河のほとりの倉庫群のほうが風情がありました。 さて、三番目は意見が分かれるところ。沖縄の守礼の門 or 首里城が多数の支持を集めています。 守礼の門って、あの琉球の和服を着たオネエサンと一緒に記念写真を撮る背景にしかなりません。 首里城もまるで映画のセットみたいな感じでしたね。まだ建って新しいから無理もありませんがね。 真夏の京都御所。ガッカリというより木陰がないので暑くて疲れるばかりでした。
Re: 日本版、三大がっかり名所 はりまや橋は…、名所でもなんでもないですね。あれでは。 旧跡といった感じでしょうか。東京日本橋も哀れですけど。 小樽運河は、写真で紹介されるときは運河ギリギリのラインで 画角を決めてますが、これ意味があるんですよね。 実は運河を挟んで倉庫の反対側は普通の道路なので 牛角やらホテルやら寿司屋が立ち並んでいるという…。興ざめです。 だから、小樽運河の写真は運河と倉庫群しか写ってないのですよね。 私のがっかり名所は六本木ヒルズ。 いや、民間再開発としては凄まじい規模ですよ。 ただ、バリアフリーを度外視した設計や無数の監視カメラの視線、 どこへ行っても圧迫感(開放感がない)のある風景がとてもしんどいです。 MORI Towerの拝金豪華主義のようなデザインセンスも醜悪かなと(笑)。 凄い施設だけどランドスケープやデザイン、導線など 基本的な設計部分は個人的に評価低いです。
出ましたね、東京の新がっかり名所 月夜野さん はじめまして、こんにちは はい。六本木ヒルズを訪れた人でがっかりされた印象をもつ方は多いですね。 監視カメラの視線とか圧迫感をかんじさせる構造上自体の問題点は、やはり、箱=ハードの部分で先を急ぐあまり 人に優しい=ソフト面をおざなりにしてしまったことにあると思います。最近のハイテクビルの悪しき兆候です。 観光ガイドの写真で騙されることはよくあります。 小樽運河、あそこは運河を前景にして歴史ある倉庫群の風景が売りなのだから、 いくら整備しても周囲全体の風景として見るならば、やはりがっかり名所です。 北海道つながりで根室。あそこは北方四島返還の政治色が強すぎて、ちょっとご勘弁をと引いてしまいます。 札幌の夜景の名所、藻岩山。もともとスキー場なんですが夜景はシャビィ。 いろいろ考えると北海道ってつまらん名所の宝庫でありますね。 神戸の異人館ってのはどうでしょう。 いつも観光客で賑わっていますが、各館を制覇しようと思うと坂道がキツイ。 それぞれ整いすぎて、ちょっと現実離れした人工的なきれいさで、 どうだこれぞ異人の館だって押しつけがましさを感じてなりません。 周辺の観光客相手のお店もやり過ぎって感じ。 & 邪魔くさいカップルの多さ。がっかり期待度を裏切ってくれません。 六甲山牧場もつまらん!!。第一、羊どもがクサイんだよね。 三重県、鳥羽もがっかり度は高い。あそこは観光客が激減して久しいから活気のなさがもろに伝わります。 外国は限られた国しかしらないけど、 けっこう国内はあちこち行ってるのだー。がっかりレベル値の高い名所案内はおまかせを。(笑)
Re: 日本版、三大がっかり名所 そうなんですか。 私は普通の人とはだいぶ感性が違うようです。 札幌の時計台は結構気に入りました。 確かに窮屈そうに建っていますが中に入ると結構雰囲気があって。 沖縄の首里城も再建されたと知ってはいると結構なものです。 竜の爪の説明(中国は5本日本は3本で沖縄は中国から4本使うことを許されていた?)というのも面白かった。
行くまでの思い入れによるのでは 私も、札幌の時計台は、嫌いじゃないです。 ただ、パンフレットの構成として、時計台の尖塔部分だけ切り取られ、富良野のラベンダー畑とか、風にそよぐポプラ並木などの真ん中に埋め込まれてある写真を見て胸ふくらませ、わーい、初ほっかいどーだ、時計台だ、なんて感じで訪れると、やっぱりがっかりじゃないでしょうか。 首里城は逆に、例のプロジェクトXなど見てから行くと、感慨もひとしおですね。 世界の方はよくわかりませんが、例えばマーメイド像なんか、月の夜に人魚のお姫様が海底から昇ってきてもおかしくないような美しい海岸に、ひっそり置かれてあれば、きっとみんな満足するのでしょうね。