雨期(雨季)の勘違い 雨期(雨季)、あるいは熱帯地方の雨というと、日本の梅雨みたいなしじゅう雨降りが長期間続くイメージを持つ方が多いですが、シンガポールについては、雨の割合がかなり多くなる時季と考える方が適当です。 あるいは日がかげり勝ちで涼しい時季とも。 しかし旧正月も過ぎたので、雨期も終わって暑くなっていることと思います。 (日本から行く分には、いつ行っても暑いですけれど。笑) 雨は、一日中とか、半日じゅう降り続くことは、めったにありません。 にわか雨が、あちらで降ったり、こちらで降ったりなので、移動していると雨知らずの場合もあります。ときに大雨で一気に道路などが水浸しになることもあります。 まあ、そういう場合は、モールだの、ショッピングセンターだので買い物やお茶や、ひまつぶしですかね。 MRTの南北線(NEL)の終点のHarbourfront にある、Vivo City は、降っても晴れても楽しめるかもしれません。 晴れたらそのままセントーサにも渡れますし。 要するに「きょうは雨だから、予定を変更して屋内にしよう」というようなことは、シンガポールにはあてはまりません。 どこに行こうが、いつ雨に降られるか、文字通り、お天気次第ですから。