キャンペーン価格とは

飛行機は同じ便に供される同クラスは1通りしかないので、Yクラスなら与えられる内容は、Yエリアなら全部同一サービス内容となり、「Yクラスの下の下」というものは存在しません。

同じチケットでも何故、値段の開きがあるのは、ご存じかもしれませんが、チケット自体の流動性とか自由自在性の違いです。とても制限の多い、客にとって不自由なチケットほど値段が安いです。例えば、問屋(チケット流通にも問屋があります)に団体枠として卸されるチケットの中でも、いろいろありますが、予約時点で翌日以内に入金、かつキャンセルや予約後の便の変更一切不可、乗り遅れたらチケット絶対無効みたいな、制限の超きついチケットほど安くなります。チケット売り側からみれば、こういうのは、オーバーブッキングの計算上、リスクを減らしてくれる有利な客なので、リスク・プレミアム分、価格から控除してくれたと考えて下さい。客は、その分、指示された約束範囲から絶対に逸脱できない不自由さがともないます。
その他、価格きめは、問屋や小売店の力関係なども、影響する事があるようです。それか、表面価格を激安に現して、いざ、サーチャージ(空港使用料関係+ジェット燃料のプロラタ分)を請求する段になって利益を乗せてくる(本来はいけない行為)フトドキ業者も昨今は多いようなので、オールインコストでの価格と内容条件を勘案して、キャッチフレーズに惑わされず、本当に安いのかどうか判断すべきです。

あと発言番号10に書きましたが、前項の「家畜クラス」表現は、他の方が指摘した解釈とは異なり、菖蒲さんを馬鹿にする事を意図して表現したものではありませんので、ご理解を。

別の方がご指摘のように、エアバスはプロペラ機なんかじゃなく、とても大きな飛行機で今の世の中では、最も信用のおける飛行機のひとつです。

免税の質問ですが、持ち込み荷物の重量検査が終わった後に、免税エリアに入れますから、免税品の「重量の心配」なら、気にせずお買い物できます。


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