ただのドルの暴落 にっぽんの政治家同様、ほとんどの国民は米国にしか目が向いていないので、 「円高」で騒ぐのです。しかし、米国より欧州のほうが好き(私がそうです)な人は、 長い間(ユーロ導入以来)極度の円安に苦しんできました。 どうみても今のユーロは良くて120円です。最近、ようやく新聞雑誌でも取り上げられる ようになりましたが、日本の物価は変わらず、米国は30%上昇。単純計算でユーロは 156円です。今が大体このレート。やはり120円が相場。これが、昨年末には170円 です。 経済危機後、長い間バンコクのホテルレートは米ドルでした。これがついにバーツに なり、大幅値上げ。今や、バンコクの高級ホテルは決して安くはありません。実際、 バーツはほとんど変動していません。高値安定です。 かつて、にっぽん人は大挙して、イタリアブランドから東南アジアの雑貨、ブランド品まで 買いあさりました。それが今では逆転し、お隣の半島や南半球の亜大陸から、日本の 安い商品を買いに観光客が殺到しています。 数年前に大規模の為替介入をしたのは今の日銀。それは二度と戻らないだろう米国国債に 化けたとされます。政権党のなかには、米国への上納で乗り切ろうという輩が居るはずで、 早晩、そのような声が出るでしょう。儲かっているのは輸出還付金がもらえる一部企業だけ だったのですが。 米国にひたすら従っていれば良かったのが、その宗主国が崩れかけているときに、見切りを 付けるわけでもなく、黙って付いて行くしかない国っていうのも、情けないと思うのですが。 今の米国は相当ひどい状況です。そのような国になろうとして、ひたすら突き進んだのが、 例のコンビではないのでしょうか?
1ユーロ120円はいくら何でも安すぎると思います。 欧州の経済力など見ても1ユーロ120円は安すぎると思います。彼らの給料を見ても適正レートは130円から140円だと思います。ただ日本の公定歩合の低さや借金の多さを見ると円の弱さは仕方がないと思います。 また原油をはじめ各原料が高いので、輸出には不利ですが、ユーロ安を極端に喜べない状況に現在あります。現在の相場は行き過ぎですが1ユーロ1、4から1、45ドルあたりまでの相場は適当だと思います。(これを考えると1ユーロ130円以下はは円とドルの為替からも考えにくいと思います) 話が変わりますが英国ポンドが去年あたりからユーロに対して徐々に弱くなっています。新聞など読んでいると、これからもう少しポンド安が続くようです。これからは、今まで高かったイギリス旅行が多少しやすくなると思われます。
ヨ-ロッパは行きたし、ユ-ロは高し。 ゼルブスさん、今晩は。 1ユ-ロ130円だったらヨ-ロッパに行くのを躊躇いません。 昨年の旅行の際、利用ホテルでのクレジットの引き落としは1ユ-ロ=170円でした。 これが130円だったらどんなにいいでしょう。 ヨ-ロッパはほとんどの国がユ-ロです。 一万円を両替えして58.8ユ-ロと76.9ユ-ロとではえらい違いです。 早く1ユ-ロが130円ぐらいになるよう願っています。
ユ-ロ、高いですね。 JORGEさん、いろいろ教えて頂き有難うございます。 ユ-ロ、115円でスタ-トした時の事、大昔のように思ってしまします。 ユ-ロはこれからもあまり変動はしないのでしょうね。