息抜きも忘れないで。

自分で紹介しておいて何なのですが、セルヌスキは、大見得切ってMustというものではないので、何かのついでということにして頂いて・・・(近所に住んでいるので、ついつい書き込んでしまいました。)

ただ、その周辺(モンソー公園の周り)、17区の凱旋門側は、下町路地裏系ではありませんが、16区や7区に比べればスノビズムに欠ける住宅地なので、ぶらぶら歩くのもいいかも(8区側はスノッブです)。モンソー公園の東にはLevisという常設市場通り(最寄り駅:2/3番線Villiers)がありますので、天気がよければお惣菜を買ってモンソー公園でお昼、というのもいいものです。ちょっと寒くなってきましたが。

同じ17区のテルヌ側にはBayen/Ponceletという、これも常設市場通り(最寄り駅:2番線Ternes)です。有名なドイツ・オーストリアお菓子・お惣菜屋Le Stubliがあるところです。いいチーズ屋、ワイン屋、葉っぱ系中心に小さな八百屋、生食できる魚介を売る魚屋(某高級和食店に鮮魚を卸していたそうです)、などなど活気があっていいですよ。

また、(rue de) Courcellesには美味しいショコラ屋さんやチーズ屋があったり、マドレーヌとコンコルドの間Royale通りのクリスマスの植木飾りを請け負っている花屋があったり、いい感じです。

美術館や史跡を訪ねることが中心のようですが、旅行中は思いのほか気が張っていて普段より長時間・長距離歩くでしょうから、適度に休憩をすることをおすすめします。建物内は大理石敷きだったり、舗道も石畳だったりしますので、アスファルトが大半の日本と比べれば、足は疲れやすいはずです。

また、乾燥しているので水分補給を心がけましょう。

ということで、カフェのテラス席で疲れを癒し、喉を潤す、というのが一日一度くらいあってもいいと思いますよ。

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