本当の名所になるには・・

>国内では、高知の播磨屋橋がタントツ一位を独占していますね。

海外旅行経験に乏しいので、ここだけは大賛成なのでブーバーさんにレス付けさせていただきますが・・・

観光名所は、史跡、自然、歴史上の事件、年月が経たもの・・などが主役だと思いますので、できたばかりの人工物は、
・馬鹿馬鹿しいほど大きい・高い・小さい
・物凄く精密・緻密・凝っている
・金がかかっている
・・・それ以外は「がっかり度」が高い様に思います。
(新興宗教団体の神殿とか仏像は除く)

また作られた材料・・石とか木とかの自然に近いものであれば時代を経れば風格が出ますが、コンクリートで安上がり・・では貫禄が感じられません。
1000年も持たないでしょうし・・

法隆寺を知っている身には、古い木造建築を見てもまあ300年か・・がんばってるけど、たいしたこと無いわな・・と感激が薄れがちです。
ガイドブックで見るべし・・みたいに持ち上げているものほど・・そうですね。

人魚姫の像は小さいようですが小物は作者が有名であるか、芸術的にすばらしい物で無い限り、やはりイマイチではないでしょうか。

でっかそうで、古いスフィンクスもダメなんですか?

>たしか、ショボイとの多数のご批判を受けてセントーサ島のほうに巨大なマーライオンを作ったとか。

やっぱりコンクリートなんでしょうかねえ。
奮発して大理石ででも作れば後々も名所でいられるかもしれません。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/09/20 06:29

    日本版、三大がっかり名所

    内蔵介さん こんにちは

    高知の播磨屋橋がぶっち切りで一番なのは昔からよく言われていますね。

    札幌の時計台もかなりのものです。とにかくビルの間にはさまれた狭い土地に窮屈そうにありますよね。
    観光客は決まってここを訪れるんですが、中に入ってみる気もおこらず
    門の前で記念写真を撮ってサヨナラです。

    北海道つながりで小樽の運河。いかにも観光客に喜んでもらおうと整備しすぎって感じ。
    昔の遊歩道もなにも整備してなかった運河のほとりの倉庫群のほうが風情がありました。

    さて、三番目は意見が分かれるところ。沖縄の守礼の門 or 首里城が多数の支持を集めています。
    守礼の門って、あの琉球の和服を着たオネエサンと一緒に記念写真を撮る背景にしかなりません。
    首里城もまるで映画のセットみたいな感じでしたね。まだ建って新しいから無理もありませんがね。

    真夏の京都御所。ガッカリというより木陰がないので暑くて疲れるばかりでした。

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    Re: 日本版、三大がっかり名所

    そうなんですか。

    私は普通の人とはだいぶ感性が違うようです。
    札幌の時計台は結構気に入りました。
    確かに窮屈そうに建っていますが中に入ると結構雰囲気があって。

    沖縄の首里城も再建されたと知ってはいると結構なものです。
    竜の爪の説明(中国は5本日本は3本で沖縄は中国から4本使うことを許されていた?)というのも面白かった。