Re: 日数的にパックは無理みたいですね。

利用した旅行社は、はっきり覚えていませんが「JIC旅行センター」(四谷と大阪に営業所があった)だったと思います。

ツッチーさんの投稿を見て、久しぶりに数社の旅行社のホームページを見ました。
JICのシベリア鉄道関係を見ると、セットプランでウラジオストックーモスクワ直行(新潟発からモスクワ発までで9日間)が案内されており、当時、このコースがあったらどうしていただろうと思いました。
当時は、大韓航空を利用した大阪発のセットコースがありましたが、ホームページには載っていませんでした。(単に載せていないかも知れませんが)

お兄ちゃんの休暇日数が10日間であれば、セットコースの9日間の利用は少しきついという事になります。
休暇日数の延長が無理、でもシベリア鉄道に乗りたいのであれば、割高になると思いますがイルクーツクまで利用し、イルクーツクから帰国する方法もあります。
これから利用しようとする人に先入観は与えたくありませんが、イルクーツク以西は、全体的に都市化している感じがしたので、ウラジオストクーイルクーツク間でもシベリア鉄道を楽しむ事ができると思います。

インスタント麺はカップタイプで、乗車日数×2を日本から持って行きました。車内でお湯はもらえますが、鍋は使用できません。
駅の売店で韓国製のカップ麺が売っており、持参したカップ麺が少なくなったため、試しに買いましたが美味しいとは思いませんでした。
下車可能な停車駅の全てで下車しましたが、列車の遅れなどによっては停車しても下車できない駅もあります。

お兄ちゃんが今する事は、Eメール、電話で資料を請求する事だと思います。

約40年弱前、シベリア鉄道(当時は横浜から船でハバロフスク?)は日本からヨーロッパに行く最も安い方法でした。自分もお金を貯めて、いつかはシベリア鉄道でヨーロッパと思い、何回か資料を取り寄せた事がありました。
でも、費用ができても約2週間の休暇はなかなか取れず、ヨーロッパへは飛行機でという事になりました。
やっと、シベリア鉄道に乗れたのは、会社を早期退職で辞めた50半ばで、横浜発の船が無くなっているのを知りませんでした
約40年間の思いを達成した訳ですが、旅行後何かもの足らないという気がしました。ヨーロッパに行った事がなく、モスクワからヨーロッパに入ったら感想も変わっていたかも知れません。
そして、いつごろからか、旅行先で感動する事が少なくなっている気がし、これが「歳をとる」という事かと思っています。
「人間、経済的、肉体的、精神的に可能であれば、やりたいと思った時に実行するのが一番だ」です。

お兄ちゃん、色々な障害にめげず、シベリア鉄道を楽しんで下さい。
(休暇日数の延長にも挑戦して下さい)

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1件のコメント

  • 休暇日数。

    こんにちは、オールドバックパッカーさん。

    それでもウラジオストックーモスクワ間の全線に乗りたいですね。

    世間もお盆休みですから、8月9日(土)から17日(日)の9日間は問題ないと思います。あとはどのくらい前後に休暇を延ばせるかですね。

    今までの旅行でしたら、日本から旅先へ連絡がつきますし、旅を途中で切り上げての帰国も可能でした。ロシア号に乗車している私へ連絡できるものなのでしょうか?又急遽帰国が可能なのでしょうか?それらが可能ならもう少し日数を延ばすのも楽ですが。

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    Re: 休暇日数。

    ロシア号への連絡と急遽帰国の可否については、答えようがありません。

    同じ答えになりますが、自由な移動手段がないロシア旅行を実施には、「まずは旅行社への資料請求と質問」です。

    お兄ちゃんの業界、会社での立場が分からず、無責任かも知れませんが、今、できる主なことは次のような事と思います。
    ①上司に休暇延長を伝え実行する(有休は原則的に、取得日を伝えれば良いだけあり、できないのは本人に勇気がないだけ(自分もそうであった)。旅行に対する思いを伝え、8月が無理であればいつであれば可能かを確認する)
    ②旅行をあきらめる(有休はサラリーマンの権利として認められていても、殆どのサラリーマンは権利として主張せず半分ぐらいしか取得していない。周りを気にする日本人の特性として、今後も大きな変化は期待できない。)
    ③退職して実施する(すぐにではなく、計画的に退職までに他社で現在以上の収入が得られるよう現在の立場を利用して力を備えておく。又は、証券投資などで経済的な準備をしておけば、もっと良い)
    ④退職して実施する(旅行後の事を考えず実施し、長期休暇がとれる会社に転職するか、独立する)

    自分は来週、旅行を実施する予定でした。
    ところが、今週初めに体調が悪くなり、安全を見て中止にしました。キャンセル料の3万円はそれ程惜しいとは思いませんでしたが、この時期を逃したのは惜しいと思いました。
    60に近づくと後何年、自由に動き回れるのだようという思いが出てきたためです。

    今、サラリーマンの定年を65才に延長しようとされていますが、自分は疑問を持っています。
    色々な問題はあるのでしょうが、ヨーロッパのように毎年3,4週間の休暇を楽しめるのであれば、65、70才まで働くのを選択します。でも日本では10日間の休暇がやっとで、身体が弱ってきて退職では、何のための人生かと思います。

    お兄ちゃんが最善と思う選択をして下さい。