デナリの道

昨年の9月に行きましたけど、今でも砂利道です。

冬が厳しいので舗装しても維持が大変なんじゃないかな?まあそれ以上に、あの公園の理念として、人間はそのへんに転がっている石ころと同じなんです。つまり、自然に手を入れてはいけないんです。だったら観光してもいいのかという意見もあるかもしれませんが。永遠に舗装はされないでしょう。道路は舗装はされていない、バスは決して豪華とはいない(普通以下かも)。それでも、デナリにはそれ以上に人を引きつけるも魅力があるのです。

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1件のコメント

  • Re: デナリの道

    今も砂利なら、それは、自然保護が理由ですね。

    私の行ったときは、バスは、スクールバスそのものでした。

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    アラスカの自然保護

    GGA02757さん、おはようございます

    アラスカで山火事(落雷とか自然発火することもあるそうです)が起こっても消火しないそうです。 人家とかあれば別なんでしょうけど。それは自然でも破壊と再生が行われていることを尊重しそのままの姿で保存する、いわば究極の自然保護の姿なのかもしれません。自然の中では山火事は必要と考えられているようです。勿論そういうところには植林も行われていません。

    アラスカではないですが、国立公園で山火事を消火するかしないかの議論もありましたね。

    アラスカ鉄道に乗ると、ずいぶん前に起こった広範囲な山火事の跡のところを通過しますが、厳しい自然環境にもかかわらず緑が再生している姿を見る事ができます。自然の逞しさを感じさせられますね。