08/03/14 03:31

Re: キャセイ航空の燃料サーチャージ

キャセイだけはなく、ビーマン・バングラデシュ航空は、
すこし前まで燃油サーチャージ「なし」でした。
行き先や、航空会社によって、本当にマチマチです。
厳密にいうと、距離に比例しているとも限らず、
本当に何が基準になっているか、よくわかりません。
あと、同じ航空会社の同じ便であっても
旅行会社の算出方法によって違う額にもなったりします。
単純な為替計算だけの問題ではなく、
3000円~5000円くらい旅行会社で差が出てくることもあります。

本来は、燃油サーチャージは実際に航空会社に支払われている額などを実際に用いられる通貨(ドルなど)で並記すべきですが、日本の場合は請求書を見ても、日本円表記だけで「燃油サーチャージいくらいくら」となっているだけのことが多いです。
あと、面白いのは(面白がっていいのか分かりませんが)航空会社「未定」の航空券やツアーなどになってくると、先に燃油サーチャージがいくらいくらと「平均的な」料金の請求がきて、実際に乗る便の燃油サーチャージがそれより安くても差額は返金されず、また高くても追加徴収されることはない、というシステムです。

たとえば、実際にあった話ですが、航空会社未定でシンガポールへ行く航空券と、シンガポール航空指定でシンガポールへ行くチケットを1枚ずつブッキングした経験があります。航空会社未定のチケットは、あとからシンガポール航空に決まってきましたが、その燃油サーチャージは「未定」の時点で料金支払いとなったので、1万6000円でした。一方、最初からシンガポール航空指定の航空券は、最初から燃油サーチャージが2万2000円でした。両方とも、同じ便で、同じ旅行会社でした。

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1件のコメント

  • 航空会社の燃料サーチャージ 

    マチマチなんですね~。
    燃料サーチャージのなかった航空会社もあるのは、初耳でした。

    燃料の高騰に便乗して普通運賃を値上げするのはどうかと思いますが、最近の国内物価上昇を考えると、上手い値上げ方法だと感じます。

    航空会社未定の場合、先に燃料サーチャージの見積もりが来るのは良し悪しですね~。

    私は、昨夏ツアーで「セントレア~上海経由~フランクフルト」でドイツ旅行のツアーに参加しましたが、旅行の前日に添乗員から聞いた金額「燃料サーチャージ+空港税合計@32300」を現金で当日渡しました。
    http://plaza.rakuten.co.jp/nagoyajyo/diary/200708290000/

    同じ旅行社の格安航空券(2年前)は燃料サーチャージ+空港税合計もカードで決済できたのに、「徴収したその日に振り込むから、カードや旅行券は使えない」と言われました。
    確かに日本円だけでなくUSドル建てでも表示してくれた方が、明朗会計だと思います。

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