個人と国家、そして事実の認識

大統領さん、不毛の議論と言われればソレまでなんですが・・・

個人は恨みを忘れませんね。幾ら口で許すと言っても、心の底ではわだかまりがあるものでしょう。

自分自身がそう言う立場になったら・・・と考えると恨み抜くでしょう・・私はそれ程出来た人間ではありませんから・・。
とは言え顔も知らない戦死した祖父、伯父、親はどう思っているのか知りませんが、私は相手やその国に恨みを感じる事はありません。

サテそれが国家としてはどうなんでしょう?
いくら誤っても許そうとしない、何をやれば許してくれるというのでしょうね?

今日本人の中で、太平洋戦争に関してアメリカを恨んで声高らかに「アメリカは許さん」って・・少なくとも政治家はいませんよね。

でも彼国は如何ですか?周恩来も毛沢東も恨みは言わなかったので日本人は人間の大きさに感服し、恐縮したのではなかったのでしょうか?

>同時に、日本軍も中華人や朝鮮人に対しての戦争犯罪をしてきたことも忘れてはいけませんね。

先ず第一に、戦前38年間は朝鮮人は民族として存在していたでしょうけど、日本国民です。朝鮮国と日本は戦争していません。

シナ(相変わらず漢字変換出来ません)の場合は現地で戦争したのだから言い訳できない所は多々ありましょう。
しかしウソはいけない。白髪三千丈なので何人でもイイじゃない・・では史実ではありません。

>いづれにしても、戦争は人間を悪魔に変えてしまうものだと、痛感します。

同感です。人間の奥底にはやはり野生も残っていると思います。
それを開放しないよう心がけたいものです。
平和に向けての努力が一番、だたし卑屈にならないで・・・。

長くなりました。失礼致します。

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1件のコメント

  • 仰せの通りです

    欲を言えば、もう少しだけ愛国心を持ってほしいものですね。
    どの世代の義務かと言うわけでもないのですが・・・

    古代エジプトの彫刻にもあるように、最近の若者は・・・
    の言葉は繰り返されるのでしょう。

    しょうもないトピに貴重なコメントをいただきました事を、心より御礼申し上げます。


    大統領

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