まず勉強してください 1.何処から飛んでくるかにも依りますが、電車の絵が書いてある方向に 進めば良いだけ。同じ建物内というか屋根で繋がっています。 迷ったら、 ”どう゛ぇ え ら すたちおーね?”とか”どう゛ぇ し とろーば ら すたちおーね?”と聞けば良い。ただし、前者ならば指さし程度で 済むかも知れませんが、難しい言葉を使うと、返事はXXXXXXXXX????? でちんぷんかんぷんとか。 一番簡単なのは自販機。英語バージョンもあるので怖がることはない。 イタリアですので、釣り銭が出ない可能性がゼロではないが、隣が窓口 なので、いざとなったら、”あゆーと”とか”ぷお あゆたーる み?” とか言えば良い。 窓口で、”うん びりえって ぺる てりみに ぺるふぁう゛ぉーれ” と言ってユーロ札を出せば、おつりがくる。 2.B線のPiramideもEUR Maglianaもlinea Roma-Ostia Lidoに繋がって います。前者は始発ですが、空港行きと間違わないように。 観光に関するのはパス。知らない、興味がない。 5.ローマで魚は止めたほうが良いでしょう。新鮮とは隔絶の世界。 チーズとか野菜料理はたくさんあるので、そのようなものを注文すれ ば宜しい。私もローマ風という臓物料理はパスです。レストランで Carne (Carniが複数)と書かれているもの外せば良いだけ。 ああ、でも前菜(Antipasti)は区別できないか。それなら、亀さんに (カメリエーレ=給仕)、”のん み ぴあーちぇ かるに”と言えば 通じるでしょう。 6.金庫等にしまわないものは盗まれても構わないというサインだと 思ってください。安くてもフロントに預けるのが良いと思います。 個人経営のほうが目が届くし、従業員も家族などなので信頼できます。 却って団体様御用達のほうが、二度と来ない客や旅慣れていない客 が多い分、危険。身体中に金銀財宝を付け、鞄は高級ブランドならば、 誰でも物色したいという衝動に駆られると思いますが、まず泊まらない でしょう。 7.一番簡単な方法は、運転手に言っておく。勿論、イタリア語で。 周囲の暇そうでかつ親切そうな地元民(観光客ばかりですから)を 見つけ、頼む。これもイタリア語で。自力の場合は、一つずつ数え、 確認しながら行く。例え、車内放送があっても、それを聞き取れる 日本人は少数派。 8.ゴミと思って間違いない。海外で掘り出しものを見つける人は、 某経済新聞が親会社のTV局が関西人芸人を司会者にしている番組 程には現実には居ません。 イタリア語は必須です。脅しではありません。これまでの経験から 来たものです。少なくとも必死に勉強している姿は重要です。 必要な言葉を知っているかいないかで、旅が充実するか否かが 決めると言っても過言ではありません。 疲れた。