高額ツアーの勧誘、強制参加に注意

例えば宿で「カッパドキアに行きたい、バスのチケットが欲しい」というと、
どこかの旅行代理店に連れて行かれることがありますが、その場合

「もう普通のバスはいっぱいで、ツアーを組めば行ける」
「現地に1人で行ったら自分では何も出来ない」
ようなことを言い、不安を煽ることがあります。

これは、宿側ともグルであったりして、高額なツアーを売るための
手口である場合があります。

バスは、基本的にご自身でオトガルに行って買うのが一番です。
スルタンアフメットにあるバス会社の支店は、これまた旅行代理店と
手を組んでいる場合もありますので要注意です。

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/303951/-/parent_contribution_id/303951/

上記トピックも参考にして下さい。

どこのバス会社を利用すれば安全と言うことは、いえません。
どこのバス会社も、ほぼ同じです。ネブシェヒルに停車し、ほぼ全てのバスに、
旅行代理店のスタッフは堂々と乗り込んできます。
(事前に日本人が何人、どこの席に座っているかチェックしています)

★「ギョレメ」までのチケットを買うこと。
(ネブシェヒルで降ろされる理由を断る、またギョレメまで行く権利を主張するため)
★ネブシェヒルのバス停で停車の際に、嘘の乗り換えの情報についていかないこと。
(本当の乗り換えの場合もあります:全員降車の場合→シャトルバスあり)

ギョレメに到着するまでは、日本語、流暢な英語で話しかけてくる人は
信用しないのが一番です。

最近の情報で、悪徳旅行代理店の勧誘方法は
「ギョレメは町ぐるみでツアーを高額にしている」
「ギョレメに自分で行ってもツアーに参加できない、何も出来ない」
「ギョレメはひどいツアーをやっている」
「ギョレメは50YTL以上(70YTLくらい)のツアーしかない」
「今日はグリーンツアー(南部)はやっていないから、レッドに参加して明日グリーン」
　と言って、2つのツアーをまとめて参加させる。

あまりにも嘘が多いのですが、何故か着いたばかりのバス停に居る人間を
すぐに信じてしまう旅行者が多すぎます。

また、彼らのオフィスの中には日本語やその他の言語でとてもいいことが
書かれているようです。
「疑っているかもしれないけど、大丈夫です」等など・・・

「ここはやめたほうがいい」というコメントを貼るわけが無いのです。

そして、バスを降りる、乗り換える必要が無いのに降ろされ、代理店に連れて行かれる。
もうそこで騙されているのです。

★ギョレメに付けば、客引きはいません。<<とても重要。

バスを降りればインフォメーションオフィスがすぐに見つけられるので
そこへ行って、好みの宿を探せます。空室案内やピックアップの連絡も
オフィスのスタッフがしてくれますよ。