バンコク 3 翌朝、6時に目が覚めました。 昨日はくらくなるまでお話をして、ホテルに帰ると9時にはねむってしまいました。 しらないうちにつかれていたのかなぁ? どちらにしても、夜は出歩かないときめていたのでちょうどよかったですv 朝食がついていたのでホテルのレストランでたべていると、きのう一緒にきたご夫婦があとからこられました。 「おはようございます、きょうはバンコクを観光するの?」 あいさつしてから、 「はい、でも行きかたもよくわからないのでこれから駅に行ってホアランポーン行きの時間をしらべてきます」 すると奥様が、 「私はタイは初めてなので今日はバンコク観光しますけど、よかったら一緒に行きませんか?女の子一人は危ないでしょう?」 と言ってくださいました。 ご主人も、 「もしよかったらそうしなさい、おせっかいになるなら無理はしなくていいですよ」 実はとても不安だったのと、とてもやさしいご夫婦だったのでぜひおねがいしますといって、ご一緒させてもらうことにしました。 8時にロビーでお二人に会うと、タクシーが用意されていました。 私は列車のつもりだったのであせってしまい、いくら払ったらいいですか?と聞くと、 「二十歳のお嬢さんと割り勘するほど困ってないので気にしなくていいですよ、タクシーに乗るのに二人も三人も代わらないから」 と、笑われてしまいました。 いちばん最初にワットアルンに行くことになりました。 バンコクで、私がいちばん行ってみたかったお寺に最初に行けることになってドキドキしてきました!
バンコク 4 渡し舟に乗ってワットアルンに着くと、朝早いのに観光客でごったがえしていました。 やっぱり人気あるお寺なんだな~ 三島由紀夫とゆう人の小説で有名らしいけど、私は読んだことがありません。 ただ、仏塔にはりつけてある青磁?陶器?のひとつひとつが可愛いのと、仏塔の中にはむかしの偉いお坊さんの骨が入っているとゆうことに感動しました。 ただ、あまりの観光客の多さとお土産やさんで大声をだしている団体(タイ人?中国人?)さんに圧倒されて、お寺よりも渡し舟から見るチャオプラヤー川の方が素敵に見えました。 もちろん私もそのうちの一人だからしかたがないんだけど。 それから王宮やワットポーを見ましたが、どこも同じような状況で(時間がたつにつれ、もっとすごくなってた!)だんだんつかれてしまいました。 (おかしいなぁ~、ドキドキ感がどんどんなくなっていくような...) お昼すぎに一度ホテルにもどってしばらく考えてから、私がしたかった旅をしようと思いました。 1週間しかないタイ旅行、昨日の屋台での出来事のように、現地の人たちともっとふれあいたい。 (うん、やっぱりホテルにいるより今日のうちに行っちゃおう!) そう決めると、荷物を半分に減らしてマッカサン駅へと向かいました。 海外での鉄道初体験と、ずっといきたかった場所、アユタヤに行けることが消えかけていたドキドキ感を呼び戻しました。
マッカサンからホアランポーンへ マッカサン駅に着いてホアランポーン行きの列車は、今まさに出ようとしていたところでした。 あわてて駅員さんにチケットはどこで買えばいいのか聞いてみると、 「トレイン!トレイン!」 と、列車を指差しています。 たぶん、時間がないから中で買いなさいっていってるんだとおもって列車に飛び乗りました...といいたいのですが、列車についている階段と地面の段差がすごく離れているのとあせっていたせいで踏み外してしまい、おもいっきりこけてしまいましたw (あ~、いた~い...あっ、すねから血がでてる!) 駅員さんが走ってきて背中をおしてくれてなんとか乗ることができたけど、いたいのと恥ずかしいのとで泣きそうでしたw 車内は満席にちかくて、私は車両と車両の間に(乗降口)すわっているタイ人のまねをすることにしました。 (すごいなぁ~、自動ドアじゃないんだぁ...あっ!ハンモックで寝てる人がいるw気持ちよさそ~♪) それにしてもスピードがゆっくりで、ときどき駅じゃないところで止まったりするのは何でだろ~?でもこのスピードなら万が一落っこちても大丈夫だなぁ☆ しばらくすると後ろにたくさん人が並びはじめたので、もうすぐホアランポーンだとゆうことがわかりました。 (あれ?でも、お金はらってないけど???着いてからはらうのかなぁ) ホアランポーンに着いて人の流れについて歩いていってもお金をはらう場所はなくて、結局、無賃乗車してしまいました。 駅員さん、ごめんなさい!
Re^2: バンコク 3 バンコク4を早くよみたいよー(ほんぶんなし) おじいちゃま、ごめんなさ~い! 花粉症で大変なんです泣 はなみずが...タラタラ~