Re^5: お金の持って行きかた?? 皆さんいろいろと的確なことを書いていらっしゃるようですので、 私はちょっと付け足しという感じで書きます。 クレジットカード払いが、いちばんレートがいいので、 極力クレジットカードを使うようにしています。 もちろん、バールでは使いませんが。 トラットリア、レストランなどでは、ほとんどの店でコペルトが加算されます。 コペルトは、席料と訳されますが、イタリアでは食卓にテーブルクロスを掛けないということはありえず、 客ごとに必ず交換しますので、そのテーブルクロスの洗濯代+パン代と思った方がいいと思います。 気軽な店だとそれが紙製になったり、ランチョンマットになったりして、 当然コペルトも安く、あるいは稀にゼロになります。 年明けにトリノに行ったときは、コペルト+水代で1.5ユーロとか、 コペルトはゼロで、パン+水で1ユーロというところもありました。 この頃、お手軽なところではそんな感じの料金が流行ってきているのかもしれません。 店の前には、必ずと言っていいほど、メニューが出ていて、 コペルトも記入されていますから、要チェックです。 いい店だとコペルト5ユーロ、10ユーロのところもありますので 気をつけてください。 (そういう店だと、食前酒や一口サイズのアミューズも付いていたり、パンも自家製で何種類もあったりしますが) 1皿食べても3皿食べてもコペルトは同じなので、1皿しか食べない小食な方には、 割高感があると思います。 昼を軽く…もいいですが、しっかり食べると2時間、 店が混んできて会計がなかなか終わらないと3時間近くかかります。 イタリアの夕食時間は遅いので(開くのが早い店で7時、遅いと8時半から) 昼にしっかり食べて、夜は軽く、あるいは部屋で、というのもありだと思います。 駅近くに滞在されるのでしたら、スーパーマーケットもあるでしょうから サラダ用の野菜やプチトマト、生ハムのパック、パン、ワインなどを買ってきて、 部屋でのんびりくつろいで食べるのもいいものですよ。 ローマの駅スーパーなら、ドレッシング付きのサラダや、サンドイッチなども売っていますし、 ドレッシングつきじゃないものでも、ツナ缶と混ぜて、醤油をかけると ツナ缶のオリーブオイルと醤油で、和風ドレッシング風になります。 こういうときのために、機内食で出される醤油や割り箸を取っておくと便利ですよ。
Re^6: お金の持って行きかた?? レスありがとうございます。 コペルトは知りませんでした!勉強になります。当たり前ですが国によって色々習慣が違うもんですね。 気をつけて観察しないと後でびっくり、なんて事になりそうです。 色んな方のブログなど見ても食事は時間がかかりそうですね。 イタリアのスーパーは入ってみたかったので是非見てみます。その日の観光具合とかによって臨機応変に変えてみても良いですね。 よく醤油・割り箸を持って行くと聞きますがそういう風に必要になる事もあるのですね~。 色々工夫して楽しみたいです。 どうもありがとうございました。
Re^7: お金の持って行きかた?? 私達夫婦もよくヨーロッパではスーパーで食事を調達します。毎食レストランだと、高い、量が多くて太る、時間がかかる、疲れるという理由からたいてい昼食か夕食はスーパーですね。基本はサラダとパンです。ローストチキンを売っている場合はそれもおいしいです。 夕方まで歩いて疲れた時はさっさとホテルに帰って部屋でくつろぎながらスーパーで買ったサラダを食べたりワインを飲んだりするのもいい気分です。スーパーで売っているものも国や地域によってかなり違って楽しいですよ。サラダでも入っている野菜が違ったりもします。パンも安くておいしいです。あとチーズも忘れずに。