ナイチンゲール

amoromaさん
旅のレポート、とても楽しませて頂いております。

ナイチンゲールの声は、単なる鳥の声とは思えないような、メロディアスでとても澄んだ歌声。ロンドンでも、夜更けから早朝にかけて啼くことが多いですね。あまりの声の美しさに、寒い戸外でしばしうっとりと佇んでしまうことがよくあります。

しかして、その正体は・・・。
英語では、blackbirdともいいます。その名のとおり、真っ黒で体長20センチくらい。くちばしだけがオレンジ色です。メスは、ヒバリみたいな色。お昼間は、普通に芝生の上や木の間で遊んでいます。

日本では名前だけが有名になって、実際に聞くチャンスがないのが残念。良い思い出になりましたね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    08/03/05 12:49

    blackbird

    maddycatさん、こんにちは。
    この間まで異様に暖かかったドイツやイタリアも、
    どうやら冬に逆戻りしたようですが、イギリスはどうなのでしょうか?

    その黒い鳥って、もしかしたらAmsel(クロウタドリ)じゃないですか?
    アムゼルなら、ドイツでもよく見かけます。
    でもあれはナイチンゲールとは違うと思うんですけど。

    ただこの間ミュンヒェンの広場で夕暮れに聞いたときには
    木の上に黒い、かなり大きなシルエットが見えたので
    あれはやはりアムゼルだったのかもしれません。

    あの声は、ある程度の大きさの鳥だという気がしましたし。

    アムゼルの声は知ってるつもりだったんですが、
    繁殖期には普段とは違った鳴き方をしたりしますものね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: blackbird

    amoromasさん おはようございます。

    ヨーロッパ中、シベリア寒気団の影響を受けている
    ようですね。ロンドンもこのところ、最低気温が零下です。


    私は、日本語訳はわかりませんが、鳥類図鑑では、blackbird(Nightingale)とあるので、こちらの人特有のいい加減さで、夜に鳴く小さな鳥は、全部ナイチンゲールにしてしまったのかもしれませんね。

    我が家にお泊りになった日本人の方が明け方、この鳥の歌を聞いて、「高原にいるよう。」と感嘆なさっていました。