退会ユーザ @*******
08/03/03 13:15

携行品

今回は今後の参考にしようと、かなり克明にメモを取りました。

旅程はミュンヒェン4泊、ローマ6泊、正味動けたのはミュンヒェン3日、ローマ5日半でした。

今回もトラヴェラーズ・チェックを少し準備して行き、
足りなければカードでキャッシングするつもりでしたが
結果的には一部ホテル代まで現金で払っても余りました。
トラヴェラーズ・チェックは年々使い勝手が悪くなっているので
もしかしたらわたしたちも次の旅行ではカードに切り替えるかもしれません。

トラヴェラーズ・チェックはユーロ建て。ミュンヒェンではシティバンクで
ローマではアメックスのオフィスで換金しました。両方とも手数料は無料でした。

携行品は、身につけていった物を含めて以下の通り。

カットソー(吸汗発熱タイプ)2枚
シャツブラウス1枚
シャツジャケット1枚
カシミヤセーター1枚
コーデュロイパンツ1本
ベスト1着
コート1着
下着、靴下類各3組(うちいくつかは最後に現地で廃棄)
マフラー1枚
スカーフ1枚
手袋1組
Tシャツ1枚
イージーパンツ1本

最後のTシャツとイージーパンツは、パジャマがわりです。
これだとリラックスウェアとして室外にも出られますので。
下着のうちシャツは、いわゆる機能性下着で、薄手で暖かいタイプです。
今回は防寒対策を考えたのですが、実際には現地が暖かく
もう少し薄手のものも準備していったほうがよかったかもしれません。

あとスリッパと折りたたみ傘は必携です。現地で調達すると高いので。
しかも今回、ミュンヒェンでもローマでも、かなり頻繁に雨が降りました。

それ以外の携行品は、デジタルカメラ、双眼鏡、文庫本1冊、ガイドブックと地図
小型辞書2冊(独話・和独、伊和・和伊)、アクセサリ類、医薬品、洗面用具など。

この程度だと、機内持ち込み用のボストンバッグに収まります。
今回はひょっとしたらオペラでも見るかも、と思ってアクセサリ類を
ジャラジャラと持ち込みましたが、結局使わずじまいでした。

液体チェックがかなり気になっていたので、極力減らしましたが
ハンドクリームやヘアクリームぐらいは追加しても大丈夫だったと思います。
便座クリーナやウェットティッシュは、どうやら液体扱いはしないようでした。
ただこれも国や空港によって違う可能性はあります。

持っていって正解だったと思ったのは、粉末のうがい薬です。
気候が不安定なせいか風邪を引いてる人が多く、
喉がいがらっぽくなったりしたので、これは重宝しました。
薬品は他に風邪薬や鎮痛剤や胃腸薬、睡眠導入剤などを持って行きました。
結局使うことはありませんでしたが。

今回のように季節の変わり目の旅行には、裏の取り外せるコートのほうが
便利かもしれません。ただ、まさか2月の終わりのドイツで20度を超すとは
予想できませんでした。本来なら雪が残っていても不思議ではない季節なので。

帰ってきて、関西の寒さに震え上がりました(笑)。

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1件のコメント

  • おかえりなさい

    帰りは大変だったようですね。お疲れ様でした。
    足止めされずに、無事帰ってこれてよかったですね。
    アシアナはいい噂をよく聞くので、一度乗ってみたいなとも思います。

    以前携行品の件で、ウエットテッシュについてコメントさせていただきました。
    私も粉末のうがい薬、いつも持って行きます。
    便利ですよね。
    機内持ち込み品、今後の参考にさせていただきます。
    できるだけ、身軽に海外に行きたいですもんね。

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    退会ユーザ @*******
    08/03/04 22:50

    Re: おかえりなさい

    じゃりんこ★さん、その節はありがとうございました。

    おっしゃったとおり、ウェットティッシュや便座クリーナは問題になりませんでした。
    もっとも持っていった液体が少なかったので、念のためにこれらもビニールに入れ
    濡れマスクのフィルターまで入れておきました。
    でもコートのポケットに入っていた分も何も言われませんでした。

    液体チェックにに関しては、どうもはっきりしたことがわからないんですよね。
    成田の薬局では、「医薬品は大丈夫ですよ」と言ってましたが、
    原則、処方箋が必要なのだと思っていました。かなりいい加減なのかも。

    実は母から香水を頼まれていたのですが、
    あの騒ぎでフランクフルトでは買うどころではなく
    超メジャーブランドの超定番商品だったのを幸い、
    アシアナ航空の機内販売で調達しました。
    日本で買うより安いかどうか疑問ですが、あの騒ぎの後で
    気分的にほっとして、多少のことはもうどうでもよくなっていました。
    そのとき、乗り継ぎ便ならこれを密封しなくては、と
    CAさんがいったん持っていったのですが
    100ml以内だから大丈夫、とまたそのまま持ってきました。
    言葉通り別に箱から出してビニール袋に入れることもなく、
    そのままの形で仁川空港のセキュリティチェックを通過しました。

    ビニール袋の大きさも、規定では20cm×20cm、もしくは縦+横が40cm未満で
    容積が1リットル以下のはずですが、
    これもあまり厳密にはチェックしていなかったようです。
    わたしたちが持っていったのは、A5版で底だけマチのあるタイプでした。
    マチがあると、入る量が全く違います。
    両脇にもマチがあれば、もっと入ったはず。

    液体は全然問題なかったのですが、
    スキミング防止用のカードケースが2度引っかかりました。
    2種類ほど持っていたうち、おそらくアルミ蒸着タイプに反応したのだと思います。


    持ち物は、最後の日にできる限り捨てたので、かなり分厚い本や新聞
    おみやげのチョコレートなどが増えても、全部バッグに収まりました。
    でもこの次は、もっと取り回しの楽な、もう少し小さいバッグにできればと思ってます。

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