08/03/03 11:14

近頃の若者は

最近の若者はと言う言葉はギリシャ時代からあるそうで永久に続いてきたものらしいです。

年寄りがいるからといっている若者もそのうちに最近の若者はと言い出すに決まっています。

しかしこの掲示板は旅行に限定されている為、世代間の考え方も良くわかり、口げんかが割合少ないのが取り柄ですね。
生意気盛りの現役世代も次第に大人しくなるでしょう。

2,3年前にきついレスをつけていた人達は今頃どうしているのだろうと思う事もあります。
掲示板から消えてしまった人達がタイ沈没で無い事を祈ります。

明治の政治家と言うと何人か目に浮かびます。
仙台藩から米国に派遣され奴隷に売られそうになった元首相の高橋是清、
長州藩から英国へ密航する船の上で水夫同様の扱いを受けた伊藤博文、井上馨、
最近ではアメリカ無宿松永東元文相などあの頃は夢と希望が今より大きかった気がします。
世界放浪でも大分スケールが違うように思います。

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1件のコメント

  • Re: 近頃の若者は

    最近の若者と言う言葉はそんなに古い言葉でしたか。

    経験をつまれた方が若者に是非頑張ってもらいたいと思う懇願からかも知れませんね。


    でも、少なくとも自分の将来を把握して今を生きる必要がありますね。

    これから物価高他お金の力が左右するケースが増えると思うので、今から出来るだけ貯蓄をして欲しい。

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    この頃の年寄りはと言われないように

    >少なくとも自分の将来を把握して今を生きる必要が

    若者にあると同様に 年寄りにもあるとこの頃感じるようになりました。 年寄りの場合は同時に過去も踏まえてです。

    あくまで私の場合ですが 私は自分たちの世代がセイイッパイ頑張って今の世の中にした・・などという実感はさらさらありません。

    戦後の混乱を右往左往して働いている先輩のずっと後ろを なんか少しちがうようだなあと思いながら歩いてきたらいつの間にか世界ですこしはエバレル?立場に立っているのに面食らい、それでもまだナンカヘンだなあと思っていると突然のバブル、および当然の事のような崩壊。

    年金問題にしろ 本来なら各地の厚生年金会館やホール、アヤシゲナグリーンピアのお金の出所がナンカおかしくても黙って見送ったわが世代にも当然責任があるはずです。 何で役人関連の年金だけいまだに無傷でいるのかも・・。 

    幸い今オカネが手元にある少数の人たちは確かに自分の手柄!ではあるでしょうが果たして世の中の巡り合わせと無縁の成果でしょうか。

    今の生活は 私たちの先輩たちの成果のおこぼれではないでしょうか。そしてこれから来ると予想される若者たちの困難な状況は 少し前を担った私たち世代の 浮かれたいい加減さの結果と考えると浮かれてばかりもいられないのではないでしょうか。

    ですから 私は落語の世界のご隠居さんのように少し煙たがられ、少し頼りにされ、ひっそりと 見せびらかすことなく残りの人生を過ごすつもりですが・・。