でも昔はSUですら高かった 欧州に20万円を超える金額でSUで欧州に行ったことを考えると、 天国と地獄という気もします。昔が良かったかと言うと、昭和 と同じで、昭和が良かったと言うのは、あの時代の苦しさを知らない 世代のことで、知っている人達は、二度と戻りたくないと言って います。 人間も実は自転車みたいなもので、発展しようとすることを止めたら、 ダメになるのかも知れません。 むしろ、FFPによって乗るエアラインが限定されてしまうのが問題。 その時々に都合の良いフライトや価格を選んで乗れば良いものを、 見事に囲い込まれ、虜になっている人が多いのでは。人間と同じで 付き合ってみれば、意外な側面、特に良いところも見えてくるので しょうが。 エアーアジアのコンセプトが、「これまで飛行機に乗れなった人も 乗れるようになる」というのも、その意味では良いことでは。 また、一生に一度、しかもJALパックなどは夢のまた夢の時代から 比べれば、誰もが行けるもの良いことでしょう。特に若い世代には 積極的に世界を見て貰いたいのですが、10代20代の海外旅行への 関心が薄れ、日々の生活に追われているのは、上の世代の責任が 大きいので、なんとかせねばならないでしょう。
誰でも飛行機に乗れると言うのは良いです・・・ 昔は航空券が高く、海外に出れる人は限られていました。 現在は、誰でも飛行機に乗れる時代になったのは良いことですね。 日本の若者が疲弊しているのは、希望が無く、諦めが早いようです。 私達は、昔、USAの人達が2~3週間の旅行が当たり前であったのが非常に羨ましく思い、日本人もその内頑張ればUSA並みの豊かさになれると信じていました。その後、いつまだ経っても2~3週間の休暇が取れず、逆に昔以上の厳しい状況に追い込まれています。 せめて、昔のゆとりがあると大分違うのでしょうね? 若者は目先のことに走ることが多いのでしょうか?貯蓄も殆ど無く苦労している人が増えています。 私達の時代は欲望を押さえ、先ず貯蓄でした。貯蓄は一度軌道に乗ると雪だるま式と成るので・・・このことを知って頂けると良いのですが。 最近、日本の技術力、資金力、勤勉、国内企業の共同戦線等から徐々に世界から再び注目を集め始めていますので期待しています。 そうなると、今までの下降線が再び右上がりの状態になれば、2~3週間の休暇も夢で無くなるでしょうね。
旅行なんてとんでもない? 今日電車の中の見たサラ金会社の広告に、最近新規にサラ金に加入した年代別の円グラフが載っていましたが、20代、30代が実に68%、つまり、全体の2/3以上の人が加入していました。 これほど多くの若い層が、サラ金に手を出すほどお金に困っているとは驚きでした。 これでは貯蓄なんて・・・、例え、休暇があっても旅行なんて考えられないはずですね。 私達の若い時代からすると想像も出来ません。