Re: Market Rasen in Lincolnshire.・・・って、どの辺ですか?

佐助姐さま 今日もよい早春のお日和で。

私の部屋に張ってある大ブリテン島の地図によりますと、
ロンドンから、まっすぐ200kmくらい北上したところです。
例の右側のポッコリより上。


本日の新聞には、「何故UKで地震が起きるのか」という説明がありました。


震源地は震度5.2度だったそうですが、あまり震度に慣れていない国ですから、この新聞では、Scale of shaking」(弱、軽、中くらい、強の4区分)という物差しを使っています。ロンドンは「弱と軽」、地震源地で「中くらい」なのだそうです。「強」は、リバプールに一箇所、Market Rasenから50マイル北西にいたところに一箇所。


又、この記事によりますと、(専門用語はぶっ飛ばし読みで)
大ブリテン島は、ユーラシアプレイトの上に乗っかっていて、安定はしているけれど、大西洋の真ん中にある大きな断層の動きに影響されることもあるそうです。

昨日の地震は、断層線のある場所で、何万年もの間に溜まった「断層の押し合いエネルギー」が放出されたことによるものだそうです。

Natural History Museumに、神戸大震災が体験できるコーナーがあり、外国人はキャァキャァ(?)遊んでいますが、日本人の私たちには、そんなことはとても出来ません。

英国人に、「地震が起きたときの心得」を教えておかなければと思っております。

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1件のコメント

  • そうか、大英帝国の「大日本帝国新白河」付近だにゃ~~!

     (maddycat) 様 倫敦の北200㎞ね、まー安心だわ!。

    それなら、震度3でしょうね。

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    ドイツのニュースでも放送

    何か20年来のことのように言ってました。
    またドイツでも最近地震があり、原因が炭鉱での掘り過ぎから来るとの事で炭鉱が翌日閉鎖しました。ドイツの工業国も戦前からの各地で石炭の掘りすぎ、地下水の使いすぎで地盤沈下が顕著に現れるようになり問題になってます。

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