正しい知識を 「大げさ」で済むと思っていたのですが、違う方向に行っている ようで。 まず発症ですが、抹消(ウィスルが進入した部位)から脳に行くまで の距離に依存するので、数日で発症はありません。また、移す相手も 口から涎をたらしていて、その数日後に死ぬようでなければ感染力 はありません。にこにこ尻尾を振り、今でも生きていれば病気に はかかっておらず、万が一噛まれても大丈夫(他の病気は知りません)。 さらに、噛まれた訳でも、粘膜(唇、目、鼻のなか)を嘗められた 訳でもないので、ウィルスが侵入することができません。例え犬が 保持していたとしても。 一般に、感染後ワクチンが効くことはありまえん。狂犬病の元となる ウィルスが特殊だからなのです。脳にゆっくり移動するので、そこに 行き着くまでに身体にウィルスが感染skたことを知らせ、攻撃を 命令を下すのです。ウィルスとは賢い?生物もどきで、巧みに相手 の免疫をかいくぐります。要するに、感染しても人間のほうは全く 気がつかないのです。そこで、敢えて感染能のないウィルスを人間 に与えて防御機構が働くように仕向けるのです。この機構がうまく 働き、脳に到達してしまうまでに阻止するというのが基本的な考え。 発症前に有効な診断法はありません(正確に言うと簡便な)。 ですから、「心配だ」と言えば、ワクチンを投与するしかないで しょう。以前は動物の脳から分離したウィルスから作っていたので 副作用がありました。日本では使っていないはずですが、やはり 副作用はゼロではない。高価なものを数回に分けて・・・。 今後とも、タイなど(もっと危険な国は沢山あります)に行って、 犬と接触するのであれば、予防という観点から接種も意味ありますが、 状況判断する限り、大騒ぎする必要は全くないと言えます。 犬が挙動不審で、手のひらに傷があり、雑菌も入れる状態だった というのであれば、すぐにでも行きなさいと言いますが。違います よね。
Re: 正しい知識を たくさんのお返事ありがとうございます。 検疫・病院等に問い合わせましたが、まず問題ないということでした。 結局ワクチンは打ちませんでした。 見た目に異常な犬に噛まれる、というのがポイントのようでした。 手指を舐められたくらいでは感染は難しいそうです。 ありがとうございました。