あなたほどの身分ではないので

まず、ツアーと同じ期間のどこが問題なのでしょうか?
あなたのようにお金も時間もたくさんあって好きな時に好きなだけインドを旅行できる身分ではないですし「節約」の自分の定義を人に押し付けるほど「偉く」もありません。
しがない貧乏サラリーマンです。
しかし限られた条件(予算、日程etc)の中でいかに自分なりのプランを立ていかに旅を楽しむかを心掛けているつもりです。

私の前の書き込みをよく読んでもらえば普通の人でしたら分かるかと思いますがヴァラナシ→カジュラホを飛行機にしない理由はコストの他に陸路でも到着時間がほとんど変わらない(と思われる)からです。
もちろん列車&バスの場合前夜にヴァラナシを出発しなければなりませんが、飛行機で移動するとしても翌朝はあまり観光できないでしょう。 早めに空港へ行かなければなりませんし。 そうであるなら安い方がいいという判断です。
陸路はバスにしろ鉄道にしろトラブルが少なくないことも承知しています。 リスクはあなたに言われるまでもなく覚悟しています。 途中のトラブルでカジュラホ到着が遅れればそれも旅の体験の一つ。  「さすがインド、ついていないなあ、 アッハッハ。」と笑うだけです。 それによりアグラ観光ができなかったとしてもこれは「またインドにやってこい」という神のお告げ(?)ということで受け止めればいいだけです。
それに陸路での移動も旅の楽しみ(苦しみ?)として考えています。

私も飛行機の移動をまったく否定しているわけではありません。
ハノイからホーチミンへ移動のするとき最初は列車を予定していましたが現地の駅で調べて1日以上時間がかかることが分かり急遽飛行機の移動に替えました。

「今回の旅を成功させるかどうかの瀬戸際でたった1万円をケチる。 私には理解できません。」
1万円をケチったらインドを旅してはいけないのでしょうか?
そもそも私はカジュラホに到着するのが遅れるかどうかが「旅の成功か否かの瀬戸際」とはまったく考えていませんし、そのような考え方をするあなたを私は理解できません。

もし私が「○日間で○○、□□を見て回りたいのですができますか?」というような質問をしていたらあなたの書き込みも的外れとは言えないでしょう。
でも私はそのようなことを尋ねてはいません。

あなたがインドでどのような「不測の事態」に遭遇されたか知りませんがだからといって人の旅程に求められてもいないケチをつけるのはお節介以外の何ものでもありません。
人にはそれぞれ生き方、価値観、旅のスタイルがあるのですから自分のものを人に押し付けることはしないほうがいいでしょう。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント