08/02/20 08:03

きれいって何だろう

とふと思ってしまいました。イギリス人からすれば米国の英語は・・
になるし、逆もまた同じ。さらに、英国内でも階層による差が顕著
(言葉で出身階層がわかります。良い例がサンダーバードのレディ・
ペネロープと元泥棒の執事パーカーの言葉の違い。これだけでも
英語で見る価値有りです)なので、英国だから綺麗というのも
一概に言えない。

やはりニュージーランドです。彼らに言わせると「オーストラリア
人ほどなまっていない」そうです。治安は申し分ないし、食事も
そこそこに美味しい。自給自足がモットーなので、なんでもあるの
が良い。味はあくまでそこそこですが。

カナダも同様でしょう。オーストラリアも大差ないが、日本人に人気
のエリアでは、日本語で済んでしまうかも。

番外編で、マルタ。英語はほぼ通じます。日常には使われないが、
買い物途中のおばさんでも通じるのが北欧。商店でならほぼ通じる
のがマレーシア。シンガポールとなると逆に「なまり」が全面に
出ます。香港は英語の通じる層とそうでない層とがはっきり分かれる
のと、やはり広東語なまりですので、ショックを受けるかも。でも
米国で暮らす人たちの英語って、実はかなり大胆になまっていますよね。
日本で「教科書的」英語だけを習うと、米国でついて行けない理由の
ひとつ。あとはフィリピンですかね。ああ、インドを忘れていました。
ついでに選挙で負けたパキスタン。

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1件のコメント

  • Re: きれいって何だろう

    >イギリス人からすれば米国の英語は・・になるし、逆もまた同じ。

    もちろんそうです。米国内でも、南部なまりに西部なまりが
    ありますからね。

    >シンガポールとなると逆に「なまり」が全面に

    昨年末、シンガポールの教育関係者と話しをしましたが、
    酷いらしいですね。国内でも問題になっているそうです。

    ということで、なまりが酷い国があるということは、
    比較的マシな国もあるはずで、とりあえずそれが
    “英語のきれいな国”ってことでご理解ください。(笑)

    >やはりニュージーランドです。彼らに言わせると「オーストラリア
    >人ほどなまっていない」そうです。治安は申し分ないし、食事も
    >そこそこに美味しい。自給自足がモットーなので、なんでもあるの
    >が良い。味はあくまでそこそこですが。

    なるほど。
    ニュージーランドには行ったことありませんが、
    確かに初心者向きかもしれませんね。

    イギリス文化圏なので、食事はひどいと思ってました。

    ありがとうございます。

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