ぱちぱちぱち。 & トイレの話し >下手に調べるから、気になるんですよ。 「下手に」がポイントです。もっと重要なことがあるにもかかわらず たまたま知ったことが気になってしかたがない・・・ でも、実際、 旅行に行くと、そんなことはどうでもいいこと。もっと深刻な問題 が発生します。たとえば、トイレが見つからない、とか。 (フランスはほんとうにトイレが少ないです) 私は、フランスで5回はストに遭っていますが、すべて駅へ来て 知りました。「あれっ、これってストじゃない?」なんて。 あらかじめストがあると知ったばかりにフランス旅行を止めた人が 何人かいましたね。この掲示板で。知らなければ旅行できた のに。 >または、何も考えずに現地へ行けば、それでいいです。 これも真理です。中国・新疆の駅で「今夜の夜行の軟臥 ありますか?」なんて。 ダイヤも知らずに行って筆談です。 これなんか、心配すればどこまでも心配できます。でも 実際には現地でどうにかなるものです。 だけど、夜行バスに乗ったときの朝のトイレの問題はちが う。 だからトイレのない夜行バスには乗らない。これは非 常に優先度の高い問題です。
中途半端な情報は持たないほうがいい >下手に調べるから、気になるんですよ。 部分的な情報: 国鉄がストを計画している より詳細な情報: フランス国鉄はストをしてもすべての列車が止まることはない。運行される列車を選べばパリからニースなども行けちゃいます。 中途半端な情報は持たないほうがいいときがあります。
トイレのない夜行バスは最悪ですが、でも、それしかない場合もあって…。 >>夜行バスに乗ったときの朝のトイレの問題はちが >>う。 だからトイレのない夜行バスには乗らない。これは非 >>常に優先度の高い問題です。 そーなんですよ。 特に日本人は、外国人に比べてトイレが近いです。 最近は世界中で、トイレのあるバスが増えてきてます。 中国でも豪華バスは、トイレが付いてますね。 しかしインドはまだまだです。 トイレのない豪華夜行寝台バス@アウランガバード~ムンバイ/インド http://www.midokutsu.com/west_india/sleeper_coach.htm トイレを我慢してバスターミナルまでど、がんばってたら。 ムンバイの街角に下ろされるんですから(涙)。 インド人は、建物の陰でしてましたけどね。 そういう意味では、長距離列車はトイレがありますから、楽ですね。 みどりのくつした
そうそう、ネットがあるせいで、余計なことを調べすぎてますね。すべては現地で聞けばいいだけ。 >>あらかじめストがあると知ったばかりにフランス旅行を止めた人が >>何人かいましたね。この掲示板で。知らなければ旅行できた >>のに。 そーなんですよ。 日本人は特に心配性ですから、 行く前にネットで調べすぎです。 1994年に僕がシェムリアップへ行った時、 外務省の危険情報が出ていて、 カンボジアに来ているのに、シェムリアップを見なかった 日本人がいました。 欧米人旅行者は普通に来てましたけどね。 今はネットで旅行情報や旅行記がいくらでも見つかります。 でも、わからないことは、現地で聞けばいいだけなんですよ。 切符を買うときに、 「ニースはどこで降りたらいいのか」 と聞く。 列車の中で、車掌さんや乗客に、 「僕が降りるところへ来たら教えてください」 と頼む。 だいたいネットがなければ、 ニースという名前の付いた駅が4つもあるなんて、 知ることもなかったはずです。 僕も全く知りませんでした。 ネットで調べるよりも、 「Lonely Planet」や「地球の歩き方」を 買ったほうがいいです。 列車のことは、駅へ行けばわかります。 町のことは、現地の観光案内所へ行くか、 ガイドブックの地図を見て歩けばいいんですよ。 わからなかったら、そこらへんを歩いている人に聞く。 ネットですべてを調べて、誰とも話さず、 情報どおりに旅をして、何が面白いでしょう(涙)。 みどりのくつした
ニースと名のつくニースではない駅 幹線では、西に Nice St.Autustin と 東に Nice Riquier があります。 まあ、鈍行に乗っても間違えて降りることはないくらい小規模な通勤通学の駅です。 先日など、向かいの席のフランス人女性が Nice St.Autustin で降りるのかとそわそわしているので「ニースはあと3分くらい走った先ですよ」と教えてあげた私たち(日本人)でした。フランス人だって、ニースが3つあるなんて知らないですよ。知らなくても何ともない。