日本の領空だからといっても 日本の管制空域だからといっても日本の航空会社だけが飛んでいる訳ではありません。 パイロットと管制官のやり取りはその管制空域にいる航空機全機に聞こえています。 UAに乗るとパイロットと航空管制との交信を聞けるチャンネルがあります。 以前日本の領空内で無管制空域があり航空機の航続距離が伸び領空通過機が増えて、海外の航空会社から批判されたこともありました。 数秒間とは言え無管制状態になるのですから、パイロットは怖いでしょう。 高度を変更するのも管制官の許可無しでは出来ないのですから。 緊急時に管制官にパイロットが日本語でのやり取りを要求する事出来ます。 管制官が許可すれば日本語でのやり取りになります。 中国の一部で中国語のみの管制がありましたが、今はどうなっているかはしりません。 那覇や三沢は米軍が航空管制をしています。 今回の新千歳や小松は航空自衛隊が航空管制をしています。 ロシアの航空管制は当然英語ですが、高度はフィートではなくメートルで航空管制しています。