車窓のダイナミックさ

>本当の鉄道好きな人が楽しめる・・のですね。

高い石積みの鉄橋や高所からの車窓は何方にも楽しめますが、「ループ線ってなあに?」とか、「自分がこれから走る線路が見えるって何が面白いの?」と仰せであれば、登山鉄道・・・定義としては山に登って行き止まりがある鉄道です・・・の方が間違いなく車窓のダイナミックは「すご~い!」と言えます。

そう言う意味でグリンデルワルド、あるいはラウターブルンネンからユウングフラウヨッホまでの鉄道には、崖っぷちをよじ登る無謀とも言える沿線は全く飽きさせない車窓があります。

さらに・・・ラウターブルンネンに行けばミューレンも捨てがたい。
ケーブル駅からミューレン迄は平坦な線路ですが車窓は谷間の向こうにメンヒ・ユングフラウ・アイガー(?)を望む素晴らしいものです。

・・とこちらはチューリッヒからも近いですし・・・定番過ぎるほど有名ですが、お天気さえ良ければ期待を裏切らない場所ですね。

そう言う意味でベルニナ線は一般の鉄道線なので、やや散見しているビューポイントと、主要都市からの距離と往復時間がちょいと難点・・・ですね。
 もっとも登山鉄道でなくとも車窓が良い・・と言うのはある(鉄道ファンにとってと言うべきか)意味魅力的な路線ではありますが・・・。

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1件のコメント

  • 元気が・・

    内蔵介さん、こんばんは、なべしまです。

    いつもの元気がないですよ~。ベルニナ線、氷河線こそベストシーズンに是非いってみたいです。途中で降ろされたらコワイです。(1回チェコのローカル線で線路工事のため降ろされ・・)行くなら両方同時期に、そしてハイキングも楽しみたいので今回はおあずけにしようと思います。

    グリンデルワルトの路線は期待しています。
    そうなんです!グリンデルに宿泊したらラウターブルンネンーミューレンに行くのはちょいと不便ですよね・・是非行ってみたいのです。
    クライネチャイデック経由から一度降りて、再度登って帰る・・。またはインターラーケンまで降りて登る。この2パターンのほかにいいルートってありますか?

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    08/02/17 09:39

    Re: 元気が・・

    お邪魔します。
    私も最初の時は一気にグリンデルワルトへ行きましたが、1年前はユングフラウヨッホとアルプス展望ではより広範囲に見えるシルトホーンの両方へ行くため、
    あえて都合の良いインターラーケンオストに泊まりました。

    景色だけを比べればインターラーケンはグリンデルワルトに比べれば落ちますが、
    荷物を預けてスイス中を駆け巡るのには鉄道幹線のインターラーケンは便利でした。

    スイスは海外旅行が夢だった頃からの憧れでした。
    学校の教科書でも浦松佐美太郎のウェーターホルン東山稜やウィンパーのことは良く覚えています。

    シーズンについても都合よく行けるとは決まっていませんので多少ベストでなくとも行けるときに行ったほうが良いです。

    場所は違いますが貨客船の世界一周を希望して探していましたが少ない切符の奪い合いで早い者勝ちですから、
    中々取れず、2年半待ってロッテルダムから西回りロッテルダムまでのコンテナー船があり、
    ロンドンからニューヨークまでの大西洋部分だけをドイツの学生に取られてしまい、
    結局其の部分を除いたニューヨークから西回りにロンドンまでで妥協しました。

    何処でもそうですが、中々希望通りに旅行するのは大変です。
    時期についてもどこかで折り合いをつける事は次善の策として止むを得ません。
    5月でも行けないよりははるかに良いと思います。
    考えた時に実行しないと後悔する事もあります。

    もう一つ私は1999年末から2000年初めにかけてカナダの会社の南極ツアーへ途中のフロリダから40万円で参加しました。
    其の会社は翌年倒産しましたが、その後其の値段での南極ツアーはありません。

    同じ年にムルマンスクからの北極点ツアーをロシアの原子力砕氷船を使って80万円で有りましたが、
    同時には無理なので其のうちにと思っているうちに値段は3倍になり、私の資力では無理で諦めました。

    唯南極と違って冬の北極圏でも船や鉄道が通じていますので個人でも行けました。

    機会を逃すと一生行けない事もあります。頭をやわらかくして多少は不満でも実行すれば後悔も少ないです。

    しかし私の人生は好きな旅行よりもまずリタイアー後の生活安定が常に優先しています。
    ジムの皆さんから一人で寂しくないですかとよく言われますが、其の点は全く心配ありません。
    精神的にはストレスも全くありません。しかし一人暮らしの為孤独死をしていてもわかりません。
    アルツハイマーの判定は掲示板や、ジムの皆さんにお任せしています。

    息子や娘は今のところ全く心配をしていなくたまには確認の電話をかけろと言っています。