いや、道に迷ったんです(爆) コトルからスヴェティ・ステファンへ行こうと思ってブドヴァ方面へ車を走らせたんですが、 「コトル城→」という標識があらぬ方向へ向いていて、思わずそちらへ入ったところ、8mくらいの山道を30回弱つづらおれて1000メートル近く山を登る羽目になってしまいました。 断崖絶壁を越えて山向こうの盆地に出てみると、「戻るより、ツェテニェに行ったほうがいい。ついでにロヴチェンにもいったら?」と村の人に言われました。確かに、その村には教会がありましたね。 冬場は厳しそうですが、のどかでいいところでした。 この区間、地図ではかなりしっかりした道のように見えますが、 そこここに落石があるなど、かなり冒険的な道です。 路線バスとかは通ってないと思います。 そんなわけで、スヴェティ・ステファン島にはえらい遠回りで到着しました。ツェテニェからブドヴァはいたって快適な道で、海沿いに出るところで高台から見下ろす海岸の景色もまた、絶景でした!。
ロヴチェンlovcen国立公園 hairpin after hairpin、bend after bendの末、たどり着いたlovcenの頂上にMausoleumがあるのですね。 Mausoleum http://www.montenegro.com/virtual_mn/reportaze/images/lovcen/large/DSCN5441.jpg そして、中には思索のポーズをとるNjegoという人物のお墓があるのですね。 この辺りで崇められていた人物なのでしょうね。 セルビア紙幣の裏にあるのは、おそらくこの像です。(左右が反対ですが...) Njego http://www.montenegro.com/virtual_mn/reportaze/images/lovcen/large/DSCN5399.jpg Perast, Njegusi, Lovcen, Mausoleum http://www.montenegro.com/en/Perast_Njegusi_Lovcen_Mausoleum.html
モンテネグロの故地、ツェテニェを目指すも... 滞在の最終日、コトールから湾岸をドライヴしながらティヴァト空港に行きました。 まだ時間があったので、私もモンテネグロの故地、ツェテニェに行ってみようと思いましたよ。 コトールに向かう道に入り、「ツェテニェ→」の標識に従って。 そういえば、しばらく行くと、途中に古城の標識がありましたね。 ぐっと入り込んだコトル湾が見渡せるところを通り、さらにぐんぐんと山道を登り、 いよいよこれから山を越え、ツェテニェに向かうと思われる大きなヘアピンカーブの手前で、タイムリミット。 空港へ引き返しました。 ちょっと残念だったなぁ・・・。